丸滝谷 金剛山

山行データ
  • 【山名】 金剛山
  • 【標高】 1125m
  • 【山行日時】 2014年5月8日
  • 【天気】 晴れ
  • 【メンバー】 単独
  • 【歩いた距離】 4,51km

今年の3月に赤阪山から登る際に近所の老夫婦にパーキング場所を提供していただき帰りには大根のお土産までいただいた。改めてお礼がしたくて嫁がGW帰省していたのでお土産を買ってきた貰った。前回老夫婦に出会った倉庫に行くと誰も居ない。

しばらく探していると農作業をしてた人が声をかけてきた。いきさつを話すとその方の家はあそこじゃ!と教えてくれた。自宅へ行きチャイムを鳴らすが誰も出て来ない。仕方がないので帰りにまた立ち寄ろうとまたバイクに乗り水越峠へ・・・

水越峠でバイクをとめようとしたけどこの先の林道はゲートも無ければ「車両進入禁止」なども書かれていなかったのでゆっくりのスピードで林道終点まで行った。林道終点に以前は鉄製の橋が架かっていたが橋がない。去年の台風で橋が流されたみたいだ。流木や岩がゴロゴロしている。

巻道はそのまま残っているけど沢は完全に以前とは違う。

石ブテ東谷・中尾の背・丸滝谷の分岐。

今日は丸滝谷を遡行するので画像右に進む下山は真ん中の尾根(中尾の背)で下山予定。

滝には左右どちらかにロープがあるので危険なところはほとんどない。

ここは左の滝を登って行く。左岸(右側)にロープがある。

とうとう水も無くなり・・・

しばらく行くとアリ地獄のような場所がある。ロープあり。この辺はもう源頭部に近いので急登の連続だ。

アリ地獄のような急登はまだまだ続く。

アリ地獄から脱出すると中尾の背・石ブテ東谷からのルートと合流。右へ進むと六道ノ辻・大日岳を経て山頂に・・・

山頂広場

今日はおにぎりを作ってきたので国見城跡のベンチで食べた。虫もまだ少ないので食べやすかったな。国見城跡にはどこかの小学生がたくさんいた。さて・・・今日は夕方からまた予定があるのでゆっくりしてられない。飯食ってすぐに下山。

【大日岳

中尾の背は確かに急登でしたが途中はやや傾斜も緩み少し登り返しのところもある。急な場所でも木の根っこが階段状になっている部分が多くて歩きやすくなっている。

ある程度標高が下がってくると左から水の流れる音が聞こえてくる。更に下って行くと今度は右から水の流れが聞こえてくる。右の水の流れが大きくなってきたらこのルートの終点も近い。

終盤はかなり傾斜が急な下りでしたがロープがあるので安全に下れます。石ブテ東谷・丸滝谷の分岐に出た。

新緑がキレイ。

下山

帰りにまた老夫婦のところに尋ねましたがまだ帰宅されていないようだった。また今度改めて尋ねてみようと思う。