晴天の武奈ヶ岳+釣瓶岳

まだ雪が残っていると信じて武奈ヶ岳へ行ってきました。

本日の天気は快晴!気温も高くなるとの事だし昨日の雨でもう雪はほとんど残っていないかも。去年の夏に坊村から御殿場コースで登ったので今回は違うルートで登ることにした。

坊村から5㎞ほど北へ進んだ場所に細川休憩所がある。今回のルートはこの細川から武奈ヶ岳山頂直下に伸びている尾根で登ることにした。

合計距離: 8.59 km
最高点の標高: 1210 m
最低点の標高: 256 m
累積標高(上り): 1169 m
累積標高(下り): -1166 m
Download file: bunatsurube20140328.gpx
山行データ
  • 【山名】 武奈ヶ岳+釣瓶岳
  • 【標高】 1214m(武奈ヶ岳) 1098m(釣瓶岳)
  • 【山行日時】 2014年3月28日
  • 【天気】 快晴
  • 【メンバー】 単独
  • 【歩いた距離】 8.6km

またまた今回も忘れ物をしている。デジカメ、時計の忘れ物だ。今日はiPhoneとGoProで撮影。

国道横の(写真正面)の小道に進む

しばらく進むとお墓がありお墓のところで林道に変わる。そのまま直進

尾根の取りつき

しばらく進むと右側の赤い看板のところが尾根の取りつきになる。看板のところを左に進む

最初は急登だけどジグザグに登って行くのでそれ程大変じゃない。

標高500m過ぎのあたりからジグザグも無くなり一直線の急登になる。テープはこまめにありますので迷う事はない。

P706辺りからちょこちょこ残雪が出て来て歩きにくくなる。左方向には北稜~釣瓶岳がよく見える。もう少し登ったところで右前方に武奈ヶ岳山頂と標識も確認出来る。

この辺は雪が少ない。

もう少しで北稜と合流する。

北稜出合

北稜から武奈ヶ岳山頂を撮影。山頂には1人いる。

今度は北稜出合から振り返って北稜~釣瓶岳を撮影。

武奈ヶ岳山頂

山頂で食事しようと思ってたけど予想以上に急登の連続でバテ気味。暖かくて風も無い・・・寝てしまいそうだ。携帯見たら電波が届いていたのであるパパさんにLINEの返信をする。山頂の写メ付きでw

犬と登って来られた人がいた。大きなザックを担いでおられたので縦走かな?聞いたらこの辺でテン泊予定だそうです。犬がいれば何かと楽しそうですね♪ 1人よりいいかもね。

武奈ヶ岳は今回で2回目だ。前回は坊村からの王道ルートで登りました。

奥に見えているのは蓬莱山かな?

さて、釣瓶岳に向かいます!

武奈ヶ岳山頂から下って振り返ったところ。天気GOOOOOOD!!!

釣瓶岳

展望はほとんどナシ。

標識の下にシートを敷いてとりあえずまた寝転んだ。寝転びながら標識を撮影。

釣瓶岳山頂から下ってピークを登る。このピークに下りの尾根道の取りつきがある

取りつきピークから武奈ヶ岳を撮影。ピークから尾根の取りつき場所を示すようなテープ、標識類は一切なかったので地形図とコンパスで方向を確認して尾根を下る。歩きにくそうな尾根道だったら引き返すつもりで進んだ。

まったくテープ、標識は無いが明るい自然林なのとわりかし尾根はハッキリしているので尾根芯を外さなければまず問題無さそうだが現在地はこまめに確認だけする。

地図通り750m付近の平たいところに出て来た。次は標高600m尾根がわかれる。ココも行ってみないと状況がわからない。標高600m地点で右の尾根道がわかりにくい。左の尾根はハッキリしていたので左の尾根に乗っかる。

今度は標高500m付近でまた尾根がわかれる。コンパスで確認したら右の尾根に乗っている。右の尾根をこのまま進むと田んぼに出てしまう。

田んぼのオッちゃんに怒られるし田んぼに出るのは状況的に良くないので左側の尾根を進むと破線の道があり小屋?建物のマークもあるので建物を目指す。左の尾根に乗っかる為にトラバースする。

標高400m付近。激下りで斜面になっており木につかまりながら下るがズルズル滑って何度か尻もちをつく。ただ左方向から川の流れる音が近くなっているのでもう少し。この辺からコンパスを建物に合わせて建物めがけて一直線に進む

建物が見えた!どうも神社っぽい。

下山

細川休憩所に到着。バリエーションルートは楽しい♬ 

けど、疲れる~ 道なき道はホント疲れますね。帰りは疲れたので高速で帰った。