新緑の蓬莱山

2023年5月5日

合計距離: 10.41 km
最高点の標高: 1171 m
最低点の標高: 223 m
累積標高(上り): 1208 m
累積標高(下り): -1206 m
Download file: hourai2014.gpx
山行データ
  • 【山名】 蓬莱山
  • 【標高】 1174m
  • 【山行日時】 2014年5月18日
  • 【天気】 快晴
  • 【メンバー】 四季さん+登山好人
  • 【歩いた距離】 10㎞

今日は朝からえ~天気や!午後から薄い雲が出るらしいが絶好の登山日和となりそうだな。今日は山友の「四季さん」と一緒に滋賀県の蓬莱山(1174m)へ行って来ました。

午前8時にJR志賀駅で待ち合わせ。スムーズに来れたので午前7時に志賀駅に着いた。まだ1時間あるので仮眠する。8時5分時間通りに電車が到着し四季さんと合流。近くのコンビニで買い物をして登山口のあるびわ湖バレイへ・・・

びわ湖バレイ料金所でパーキング代500円/1日を払う。登りルートはキタダカ道。パーキングに登山口があります。

パーキングから分岐点まではいったん緩やかに下って行きます。分岐点を左折して(標識あり)広い林道を歩いて行きます。キタダカ谷出合に大きな砂防のところで休憩。風も無くて暑いけど蒸し蒸ししていないだけマシか。 

キタダカ道に入ってからは九十九折れの展望も無い道をただただ登るだけ。

天狗杉

反対側の木陰で少し休憩。標高も少し高くなったので暑さはいくぶんマシになってきた。 

番屋岩を越えた辺りから尾根道へ

四季さんとの登山は3月の荒島岳以来だ。あの時は足が痛くて大変な登山だったけど今回はまったく今のところ足の痛みも無いそうだ♬

砂地で岩がゴロゴロしている展望のいい場所に出た。左奥には真っ白な白山が見える。正面にはすっかり雪も無いこの角度から見ると悲惨な伊吹山・・・伊吹山の奥にはこれまた真っ白な御嶽山まで見えた。

クロトノハゲ

V字の溝を登って行く。結構急でした。

空は明るく木々も新緑でとても綺麗だ。明るい登山道。

琵琶湖大橋が見える。対岸は守山市。方向的に鈴鹿の山なども見えているんだけどどこがどの山かサッパリわかりません。

コレは気持ち良さそうだな。でもこれも有料なんだろうね。

蓬莱山が見えてきました。腹減ったね~ 飯までもうチョイ。僕の水分がなくなったのでゴンドラの山頂駅へ寄ってもらう。

断崖絶壁に立つとなぜか両手をひろげたくなる。

ロープウェイ山頂駅前の広場

山頂駅舎内の自販機でコーラと水を購入。ここでショルダーに付けてたカメラが無いことに気がついてグルグル探し回った挙句・・・ ショルダーの下の方へズレていてまったく気がつかなかった。四季さん。どうもお騒がせしてすみませんでした。一度は完全にあきらめましたけどね。それでは蓬莱山へ登りますか!

リフト300円。300円払っても蓬莱山へ1回では登れません。蓬莱山の直下でもう一度リフトに乗らないといけないので片道600円。登山に来てるのでここは歩きましょう♬

これオモシロそう。後で調べたらコースは初級~上級までの7つのコースが楽しめるそうです。3200円で7つのコース(2時間)だそうです。ファミリーコースも新たに新設されたそうです。こちらはファミリー専用コース1本を2回フライトだそうです。1500円のファミリーコースもあるなら子供達を連れて来てやってもいいな。おもしろそうだ。

【スイセンの丘】

もう終わりかけていました。

蓬莱山山頂

絶景です♬ 気候と相まって気持ちよすぎです!!さて・・・どこで飯にしようか。あまりにも人が多過ぎて。適当な場所を見つけて座り込んだ。今日は山でステーキでもしようと持って来たけどまわりを見ても火気類を使用している人は居なかった。

1組だけ火気使用しているグループが居たので安心した。でもニオイが気になり山で肉焼くな~とヒンシュクかいそうだったので肉はやめた。さすがにコレだけ人が多い中で肉を焼く勇気はありません。

持って来たプチトマトを細々と食べて・・・パンとコーヒーだけになってしまいました。せっかく今日は展望のいい山頂でゆっくり飯でも食べてお話しよう!というハイクだったのに。

パンとプチトマトとコーヒーで腹三分目になったし下山しますか。下山は金毘羅峠までは金毘羅道で下山する。ここが取り付き。

こんな道たまりませんね~★

おなじリュックを背負った仲良し山ガール。追いかける?

金毘羅峠

ここを左折してびわ湖バレイ方面に下る。

意外と長ーく感じるこのルート。

最後は沢を渡って向かいの林道を下ります。

ダルイ林道を少し下ればロープウェイの山麓駅に出てくる。秋田名物きりたんぽだって。食べてみたいけど暑苦しくて今は食べる気がしない。更に舗装道路を下って行くとパーキングに到着。

四季さん。わざわざ対岸から電車で来てくれてありがとうございました。今日は脚の方はまったく異常なしで最後まで歩けて良かった。あの荒島岳の時は何だったんだろうね。

また近日中にテントも購入予定みたいなので夏にはテン泊行けそうですね。最初なのでテン場が比較的近くてテン場ベースで空身で行動出来る山を探しとくね。 色々いい目標もあるみたいだし頑張って!帰りは山科駅まで送って桃山で王将に寄って帰宅した。