モミジ谷 最後はやっぱこうなるのね・・・ 【金剛山】

2023年9月18日

合計距離: 8.89 km
最高点の標高: 1111 m
最低点の標高: 512 m
累積標高(上り): 904 m
累積標高(下り): -902 m
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山行データ
  • 【山名】 金剛山
  • 【標高】 1125m
  • 【山行日時】 2016年9月15日
  • 【天気】 曇り時々ちょい雨
  • 【メンバー】 ryoさん+登山好人
  • 【歩いた距離】 8.9km

ryoさんと3ヶ月振りの登山です。 前回はryoさんの案内で六甲の樫ヶ峰を案内して もらったので今回は僕が金剛山を案内する。

せっかくの機会なので僕も未踏なルートをチョイス。 登りはモミジ谷オール左っていうルートを。 下山は狼尾で下ればちょうどモミジ谷の取りつきに戻れるのでこのコースに設定。 今回の山行も迎えに来ていただいたので助かりました。 ryoさんの流星号で水越峠へ向かう。

水越峠からスタート

ほぼ予定通りの時刻に出発できた。 ここからモミジ谷取りつきまではゆるい林道歩きです。 ウォーミングアップにはいいんだけど少々長い?

金剛の水

林道を歩くこと20分ちょいで 金剛の水に到着。ちょっと休憩。 水場から少し登れば左手にカヤンボ。 カヤンボを過ぎて林道が大きく右カーブしている ところの左手にモミジ谷取りつきがある。

入渓してすぐのところ。いきなり渡渉します。

この先の狼谷の分岐までは以前歩いている

ryoさん、今日もよろしくお願いします☆

急登もなく登山道もついているので楽チンです。

狼尾分岐

赤いポールのところを右へ進めば狼谷。狼谷を進めば大日岳手前に出てきます。 ココまでは前回歩いてますのでこれ以降のモミジ谷は 未踏区間になる。

分岐にはおなじみ黄色い案内板がある。ここは下山時の狼尾の取りつきでもある。

こちらが狼尾ルートです。下から見上げるとかなりの急登です。

いい感じの風景でとても歩きやすい。

山と高原地図には記載がない水場があった。

水場を過ぎた辺りからまたまたお腹が痛くなってウ○チ休憩。

これは第五堰堤だったかな?堰堤の横に番号が書いてたけど忘れた。左岸から登ります。手前に自然な滝。奥に堰堤のハイブリットです。

奥の堰堤も左岸から登ります。

山と高原地図の破線は左俣になっていますが少し進むと沢を離れて尾根にあがるのでモッタイナイ。このまま本流(右俣)を進みます。

ほぉ~ ここが有名なV字谷やね。確かに綺麗なところです。

わざわざ水が流れているところを登山靴で歩きます。

別に気持ちよくも無いんだけどね。

ryoさん。ええところやな~

最後の第六堰堤。ここは冬になると氷瀑で有名な堰堤ですね。滝の少し手前右岸から高巻します。

第六堰堤を高巻中のryoさん。

階段状の滝。谷は細くなるが水量はまだしっかりある。

二俣

ここは右俣へ行けば本流ルート。今日はオール左コースなのでここは左俣(直進)する。

二俣にあった案内板。旧本流ルートへ進みます。

ちょっとした所はロープが完備されている。ありがたく使わせてもらう。

続いてryoさんも登る。

またまた二俣。ここもとーぜん左俣を進みます。まだちょろちょろだけど水は流れてますね。どこが最初の1滴なんだ。

オール左はここを左俣を進んで尾根に出るみたい。右俣進んで源頭部まで詰めたい欲求が抑えられずryoさんに少しワガママって源頭部を目指した。

う~ん、ちょっと薮っぽくなってきました。

ある程度詰めるとアリ地獄に出た。蹴りこんでキックステップで何とか登れそうだ。水はこのアリ地獄の手前で消えた。最初の1滴を確認するのを忘れてしまった。

アリ地獄を這い上がるryoさん。えらいルートを歩かせてしまってごめんなさい。

前方に稜線は見えてるけどなかなかの急登or今回もトゲトゲの木で進みません。今回のトゲトゲはトゲが細くて抜けるので指に刺さりその部分を押すと痛い。老眼ではトゲが見えず抜けません。

ホンマにごめんね~ こんなルートに付きあわせてしまって。稜線手前は空き缶や割れた瓶がわんさかある。トゲトゲの木や割れた瓶に気をつけながら急登を一歩一歩登る。

なんとかダイトレへ出ました★

登山道から登ってくるryoさんを撮影。もうちょいやで~

ドロドロになってしまったよ。

ほな、山頂行きましょか。

山頂広場

2週間とちょっと振りの山頂デース!

売店の自販機で買ったペプシがウマイっすなぁ~

食欲は無かったんでコンビニで買ったフルーツを食べただけ。

狼尾取りつき

大日岳方面に歩いて大日岳の少し手前に狼尾の取りつきがある。ここを右に曲がる

踏み跡も明確でテープが多い。狼谷の分岐を超えるとピークを登る。ピーク手前に右側にピークを巻くように ルート(テープあり)があるけどこちらはどこへ 繋がっているのかわからない。登山道はピークを登ること。ピークを過ぎると植林の中を下って行く。道は明確でここもテープは多い。

調子良く下って行くとテープの案内がある。ここは右に曲がる。直進もテープはあるけど方向的にモミジ谷では無く狼谷へ下りてしまうだろう。いちおうテープには直進×と書いてある。

右に曲がってすぐのところ。

単調な下りでリズムよく下るとロープが出てくる。この辺ですでに沢の音が聞こえているので終わりも近い。急傾斜なのでロープを掴んで下ると・・・

モミジ谷に出た。

モミジ谷の取りつきのガンドガコバ林道に出た。おつかれさーん★ ここからまた林道をテクテク歩きます。

はい。到着!一人では長い林道も二人だとはやい♪ モミジ谷の源頭部ではヘンな道を歩かせてしまって 本当にごめんなさい。また近日中にどこか行きましょう。滋賀のお山でも全然いいですよ~

迎えに来ていただき帰りは送ってもらって 往復運転までしてもらい本当に感謝です☆ ありがとうございました。

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