FORZA(フォルツァ)mf17 トランスミッションオイル交換
走行距離も12000㎞を越えたのでトランスミッションオイルの交換をしてみようと思います。
フォルツァのマニュアルではトランスミッションの交換時期が書かれていません。まだ10000㎞を越えた辺りではまだまだ交換しなくていいのかもしれませんが、ちょうどULTRA E1が残っていたので、この機会にトランスミッションオイルの交換をしてみました。
トランスミッションオイル交換に必要なもの

- 計量カップ(オイル量は測らないので計量カップじゃ無くてもOK コップでも大丈夫です)
- オイル マニュアルでの推奨OILは純正ウルトラE1と記載
- 12番のメガネorレンチ
- シリンジ+チューブ 他に注油する方法があればシリンジじゃ無くてもOK
- ドレンボルトのガスケット(写真を撮り忘れました)


シリンジを持っていなかったのでダイソーで購入した。コスメのところに置いていました。
このままだと注油しにくいので先端にゴムチューブを付けると注油しやすい。
*安くていいのですが20mℓと容量が少ない。オイル交換時は0.17㍑ 全容量は0.20㍑なので、これだと10回くらい掛かりました。シリンジ容量100mlくらいの方が楽です。

シリンジを持ってコーナンへ行き、シリンジの先に直接接続して合うチューブを1m購入しました。値段は忘れましたが、100円ちょいだったと思います。これで準備はOKなのでトランスミッションオイルを交換します。

トランスミッションオイル交換手順
まずはエンジンを掛けて2分ほど暖気する
トランスミッションオイル交換は必ずセンタースタンドで立てて行います。
エンジンを2分~3分かけて温める(その後、エンジンOFFにしてオイル交換始めます)
オイル注入口のボルトを緩める

まずはリアサスペンション横のオイル注入口のボルトを緩める(ゆるめるだけでOK!空気が入りオイルが抜けやすくなる)12番のメガネorレンチです。
ドレンボルトを緩める

この段階では古いオイルを抜くだけなのでチェックボルトは触らない。ドレンボルトの下に廃油BOXなどを置いてからドレンボルトを緩めBOXの位置が決まれば、ドレンボルトを外してオイルを排出します。12番のメガネorレンチです。
トランスミッションオイルは多くて200mℓほどなので大きな廃油処理BOXは必要ないです。


今回は廃油処理BOXが無かったのでビニール袋の中にティッシュをたくさん入れて代用しました。
処理後の袋や廃油処理BOXはお住いの自治体のルールに従って廃棄してください。
オイルが完全に抜けたらドレンワッシャを新品に替えてドレンボルトを取り付けします。
次にチェックボルトを外します。12番のメガネorレンチです。
オイルを入れます

誤ってオイルを入れたカップを蹴飛ばしてしまった💦 家主に怒られそうだ。
チューブをオイル注入口に突っ込んでオイルを注入!狭い場所なのでシリンジがあるととても楽です。

オイルを注入していくと満タンになるとチェックボルトからオイルが垂れてくる。
チェックボルトからオイルが垂れてくるとオイルは満タンです。(わかりやすい)
後はオイル注入口、チェックボルトを締める。最終的にドレンボルト、チェックボルト、オイル注入口のボルトからオイル漏れが無いかチェックして完了です。
まとめ
トランスミッションのオイル交換は非常に簡単で、エンジンオイル交換で余ったオイルを使用出来るのでとても経済的です。トランスミッションオイル交換の時間ですが、ど素人の僕でも10分ちょっとで交換出来ました。
頻繁に交換するオイルでは無いですが、10000㎞毎で交換しこうと思っています。
トランスミッションオイルを交換して何か変わった?体感できることはほぼありません。僕が鈍感だから?

フォルツァオーナーマニュアルに記載されている推奨トランスミッションオイルです。

