伯耆大山縦走

2022年8月6日伯耆大山展望がいい山

合計距離: 9912 m
最高点の標高: 1700 m
最低点の標高: 763 m
累積標高(上り): 1313 m
累積標高(下り): -1310 m
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山行データ
  • 【山名】 伯耆大山
  • 【標高】 弥山1709.4m 剣ヶ峰1729m
  • 【山行日時】 2013年7月21日
  • 【天気】 晴れのち曇り
  • 【メンバー】 僕+涼さん

やった~♬ たった2日しか休みが取れなかったけど僕の夏休みがスタート!以前から涼さんと行こうと計画していた大山。中国道~米子道を走り蒜山経由で大山に到着。大山寺橋近くの無料パーキングに到着したのはお昼頃。すぐに用意して出発する。こんなところにモンベルのショップがあるとは・・・忘れ物した時は助かる。

長~い参道を歩く。この辺はまだ観光客の姿の方が多い。

坂を登って行くと正面に大山寺がある。ここは左折して進む(大山寺は奈良時代に建立された天台宗別格本山の古刹1300年の歴史を刻む)

すでに茶店でアイスを食べたいほど暑い。そんな茶店のアイスの看板を横目に鳥居の方へ進む。

ココから長~い石畳の道が続く。日本一長い石畳とか確か書いてたような・・・そんな事はどうでもいいので普通の道の方が歩きやすいんだけど、と思いながら歩く。

今日の秘密兵器。新しく買った洗浄機。コレについては簡単に説明出来ないので改めて。この先は水場も無いので1リットルほど水を汲んで行く。

大神山神社奥宮

階段を登って右に行くと登山口がある。

登山口

標高差1000mを3km。コレは恐らく夏山登山道へ合流するコースだと思う。それにしても標高差1000mを3kmはすごい。伊吹山は標高差1000mを6㎞と考えると伊吹山の半分しかない。どんな傾斜で登って行くんだろうか。

山と渓谷の地図では「二俣」と書いてある場所。真っ直ぐ進むと元谷避難小屋を経由し行者コースを歩いて夏山登山道と合流し山頂へ。僕たちはユートピア避難小屋へ行くのでこの分岐を左折する

急な坂を少し登ると林道へ出た。この林道を右に進んで行くと二俣で直進した道と合流するらしい。ユートピア避難小屋へは林道を渡り更に沢へ入って行く

水も流れていない沢。暑いし急登で頭から水蒸気が出そうな勢い。汗が大量に噴き出る。汗を拭おうとして目に汗が入って痛い。狭い登山道で上から降りてくる人が多いのですれ違うだけでかなり困難。

下宝珠越

予定より早く着いたので小休止。

だんだんガスがわいてきた。

早朝から登った登山者たくさん下山してくる。狭い登山道なのですれ違うだけでも大変。コチラは2人なので優先してくれるのはいいけど何十人も待っていてくれるのでその間を急いで登ることになるので限界を何度も越える。逆に何十人もの登山者の下山を待つのも時間がかかる。

コルのところにユートピア避難小屋が見えた。まだ遠いな。

中宝珠越から急降下して目の前の山を乗り越える訳だがあちらにも下山してくる登山者が見える。それもかなりの数だし結構急登だ。急登を登って上宝珠越へ到着。この先は少し崩落している個所があったので簡単な迂回路が出来ていた。

やっとこさ稜線に出た。稜線に出るとすごく涼しい☆

前方に見えているのはユートピア避難小屋。あともう少しだ。

ユートピア避難小屋

この小屋もかなり綺麗だ。床に寝転がる。トイレは簡易的なテントで用を足すことになる。テント内部は見ていないが携帯トイレを必ず持参した方がいい。水場はナシ。ココで大休憩する。水もほとんどなくなりかけ。

休憩後は剣ヶ峰を目指す!

コレで快晴なら日本海まで見えて最高だろうな。

この辺はまだ歩きやすいが両方ともストンと落ちているので滑落したらまず死は間違いない。

こういう場所が何度かあった。コレでササなら間違いなく進まなかったであろう。

天狗ヶ峰直下の急登を登る涼さん。

天狗岳

稜線歩きは気持ちいい。

今度は剣ヶ峰を目指す。登りはいいが下りだとザレているので危険度がかなり増す。

一歩間違えれば両側とも奈落の底へ・・・

ちょっとオーバーハング気味なところあるので踏み抜いてしまわないようにしないと。

ガラガラガラ・・・絶えず歩いた後は石が落ちる音がする。登りはいいが下りはホント注意しなければ。

涼さん大丈夫か!?

ヶ峰が見えた。

慎重に下る涼さん。

剣ヶ峰

1731mと書かれているが鳥取西部地震で1729mとなってしまったのである。剣ヶ峰から弥山までがさらにデンジャーとなる

剣ヶ峰で休憩。一瞬晴れ間がのぞく。 

記念撮影して弥山を目指す。

数年後には崩れて完全に歩けなくなりそうだな。

剣ヶ峰~弥山間はかなりハード

ラクダの背

最難関のラクダの背。今回の核心部だ!ここを見た瞬間驚愕した。剣ヶ峰から歩く場合は核心部分が下りになるため相当難しくなる一番幅の狭いところだと10㎝も無いだろう。当然足が乗っからない幅なのでココだけ跨いでクリアする訳だが両サイドはスパっと切れている。

それだけならまだマシだが一番のネックは掴むところがどれも信用ならないところ。すべてボロボロと崩れ落ちる。とにかく無地にクリアして振り返って撮影したところ。弥山側からだと登りになるので気分的に楽かも。

ラクダの背を過ぎれば後は楽勝。

やっぱこれは僕にとってイヤだな。

弥山の三角点

三角点から少し進むと木道に出る。

大山頂上

疲れた~。さすがにこの時間になると山頂には誰も居ない。

とりあえず頂上避難小屋に行って休憩してから夏山登山道で下山しよう。

大山頂上避難小屋

涼さんが中を覗いたら1人だけいたそうだ。人がいたので外で休憩。外の方が涼しくていい。

緩やかな木道を歩く。木道が終わってから急な下りが連続する。

5合目付近までほとんどがこのような道が続く。

六合目避難小屋

6合目の避難小屋前で休憩。3合目付近でカップルが登山道で座り込んでいた。どうやら彼女の足が疲労して歩けないみたいだ。彼氏が一生懸命マッサージをしてあげている。

大丈夫ですか?の問いに大丈夫ですと元気だった。もう少ししたら日が沈む時間だったしまだ少し歩けそうにも無かったのでライト持ってますか?と聞くと無いとの返事だったので僕のライトを貸し僕らは下山した。少し先で今度は男性3人組と出会う。

一合目

この先で男性が駆け降りてきた。先程ライト貸してくれた人ですよね?と聞かれ話を聞くとさっきのカップルと男性3人組は同じグループだそうだ。飲み友達で登山に行こう!という事になりカップルは今回初めての登山だったらしい。コレに懲りて登山やめなければいいが。

この男性は先に降りて車を登山口にまわすそうだ。その後の様子を聞いたら彼氏のマッサージのおかげで2合目までは降りれたらしい。そこでまた痛くなり座り込んでまたマッサージしているそうだ。ゆっくりでも確実に降りているとの事なので安心しました。

下山

前の男性がカップルさんと同じ飲み友達。この男性にライトの送り先住所を伝え離れた。僕たちは下界の温泉に直行。温泉入浴後はキャンプ場にテント張ったら疲れてバタンキューでした。あ~楽しかった♪ こうして夏休み1日目が終了した。