★祝!関西ナイトハイキング★
僕が紹介することによって本の評価を下げなければいいんだけど。山友の涼さんがついに夜景ナイトハイキングの本を出版されました。以前から本を出すとは聞いていましたがついに完成!
おめでとうございます。
出版記念イベントを兼ねてどこかナイトハイキング行きましょう♬ 今までありそうでなかった「夜景ナイトハイキング」の本。夜景の本や夜景撮影テクニックなどの書籍は以前からありましたが夜景ナイトハイキングは初ではないでしょうか。
あとがきにも書いておりましたが涼さんが運営するナイトハイキングに特化したサイトは唯一無二の存在ですね。そんな涼さんが今まで関西の山をナイトハイキングし蓄積されたデータ、情報など惜しみなく書かれています。
各府県の山夜景スポットはどこを載せようか悩まれたと思いますがそこは涼さん、しっかりポイントはおさえられてますね。非常に高級感ある本に仕上がっており、折り目をつけたく無かったのでぎこちない写真で申し訳ない。それでは少し本の紹介をちょっとだけね。じっくり読みたい方Amazonでポチってあげてください★
プロの写真家と関西を代表する夜景ナイトハイカーのコラボ作品。表紙だけですでにワクワクさせてくれます。表紙の夜景は播磨の「高御位山」だね♬ 夜景本にふさわしくすごく高級感ある本に仕上がってます。とーぜんオールカラー!
中身を出していいのか?ちょっとだけね。折り目がつかないように優しく御開帳。生駒の「ぼくらの広場」は絶対に外せないね。ここはドライブウェイから少し離れていて歩いてしか行けない場所。ドライブウェイから見る夜景と違ってここに行くには真っ暗な夜道を歩き広場は少し丘のようになっている。
丘に登ればいきなり大阪~神戸の夜景がパッと目の前に広がるのは圧巻だ。これだけの夜景を見ることが出来るのは日本中どこを探してもここ「ぼくらの広場」だけだろう。アクセス方法は本に詳しく書かれています。
もちろん詳細なルート図も掲載されている。ルート図の他に登山ルートの詳細な説明は写真入りで書かれている。写真の番号はルート図の番号とリンクしてある。その他には「標高図」「コースタイム・区間タイム」「距離」など細かくわかりやすく記載されている。ワンポイントアドバイスもGOOD!
ナイトハイキングは非常に危険をともないます。ましてや初めてのコースをいきなりナイトハイキングするのは自殺行為といえます。真っ暗な道をヘッドライトだけの灯りで歩くのは視野も狭くなり滑落・道迷いなどしやすくなります。
ですがナイトハイキングでしか味わえないたのしさ、魅力もあるんですよね。どうしてもナイトハイキングをたのしんでみたい方は最初にナイトハイキングのツアーなどに参加されては?
他にもネットで調べればたくさんナイトハイクツアーが出てきますよ★ 決して単独では行かないように。野生動物も夜になるとわんさか出てきますよ。
収録されている山夜景スポットです。夜景好きな方にはぜひおススメできる本です。興味がございましたらポチっと宜しくお願いします。
【松原了太さんのHP】
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