グリップがまわるのでグリップワイヤリングをした
どうも最近、グリップヒーターをONにすると、アクセルがにゅるにゅるすると思ったら
グリップがまわっていた。
ヒーターで高温になりボンドが溶けて剥がれたのが原因でしょうね。
もしかしてグリップヒーター専用のボンドじゃ無かった?
まさか・・・お店で取り付けていただいたのでそんなチョンボはしないでしょう。知らんけど・・・
ちなみに左側のグリップはガチガチに固まってビクともしない。
1月なかばの休日にわざわざ取り付けていただいたお店で再接着をお願いした。
こんなので貴重な休みを潰すのはもったいない。
作業時間は1時間ほどで終了。工賃はもちろん無料でした。
整備の方に少し話を伺うと、前回はハンドルバーに
アルミテープを1周巻いて隙間をなくしましたが、今回は1周半巻いて更に隙間をなくし
再接着してくれたみたいだ。
もしまた外れたら?また持って来てください。と、言われましたが休みの日にわざわざ持って行くのが面倒でダルイ。簡単にグリップを引き抜く方法を教えてもらったので、次回また外れたら自分で再接着するしか無いな。
念のために再接着後、3日間バイクに乗らず、放置しました。
ネットでもっと強力に接着する方法が無いのか調べると「グリップにワイヤリング」という方法があるのを知った。これなら強力に固定できそうですね。
アマゾンで調べるとワイヤーは安かったので早速ポチりました。
ホームセンターなどにも売られているみたいですが、ホームセンターのワイヤーだと締めこんでいった際に切れてしまうみたいなので、専用のワイヤーを購入しました。
続いて有れば便利なのが「ワイヤーツイスター」
別に無くてもペンチで挟んでクルクル気長にまわしてやれば出来なくも無いですが、無いと結構時間が掛かります。
ワイヤーを挟んでロックをし、後部を引っ張ってやると、ペンチ本体がクルクルまわり、ワイヤーが綺麗にねじれていきます。
グリップの両端に溝があるのでココにワイヤーを巻き付けようと思います。
ワイヤーを2周巻き付けワイヤーツイスターをクルクルまわしていきます。
2周巻くのは1周だとキッチリ根元まで巻き付けられないのと、1周だとホームセンターなどで売られているワーヤーだと巻き付けていくと切れる恐れがあるらしい。
専用工具を使うと簡単に綺麗に巻け、何より速い!
もう少し短くカットしても良かったかな?ですが、あまり短くカットしてしまうと、解れる恐れがあるので1㎝近く残してカットする方がいいかな。
カットしたワイヤーの末端は折り曲げてグリップ差し込んでおく。
グリップエンド側も同様にワイヤーを2周巻き付け、カットした末端はグリップに差し込んだ。
これで恐らくボンドが溶けても簡単にグリップがまわるような事にはならないハズ。
左側は今のところグリップはまわっていないので、今回はワイヤリングはしていません。
ワイヤリングをしてから3週間近く経ちますが、今のところボンドがキッチリついたのか、ワイヤリングの効果があったのか?グリップヒーターを高温(MAX)で使用していてもグリップはまわっていません。