仕事用にUTRAI ジャンプスターターを購入した

仕事でオークションから車を引いて来る際に、探している車が縦列に停めてある真ん中にあれば、前後どちらか抜きやすい方の車を最低でも2台動かさなければ車を出せない。最高で6台動かした時もあった。動かすといっても場内は車がパンパンに停めてあり、すごく狭いので1台動かすだけでもかなり気を遣う。
動かす車がすべてエンジンが正常に掛かれば問題ないんだけど、数台に1台は必ずバッテリーあがりの車がある。オークション会場ではそんな時の場合にバッテリーは用意してくれていますが、広いオークション内を探さなければならず、探しても狭い場内で車輪の付いたデカいバッテリーを引っ張りまわすのは怖い。傷でもつけたら大変だ。
用意してくれているバッテリー自体があがっていたりする場合もあるし、他の方が使用している場合は待たされる。そんな事をしていると普通に30分以上は余計に掛かってしまいます。
なんでオークションにはそんなバッテリーあがりの車が多いのか?
古い車やこの寒さでバッテリーが低下しているってのもあるんだけど、大半は他の方も自分の車を抜きたいがために他の車を動かす際にヘッドライトを消し忘れたり、ルームライトが点きっぱなしになっているのをよく見かける。僕は気づけばその都度、消してあげたりはしますが・・・そんな理由でオークション会場の車はバッテリーあがりの車が多いと思われます。
時短や面倒なことからジャンプスターター買うことにした。5000円程度であの煩わしさから解放されるなら安いもんだ。しかし購入後は運がいいのか探している車が車列の1番前か後ろに停まっていたり、動かす車がすべて正常にエンジンが掛かったりで購入後、1週間ほどは使う機会がなかった😢
先週、ようやく購入したジャンプスターターを使う機会がありました!

大きなトラックなどを動かすことは無いのでガソリン車(6.5ℓ)ディーゼル車(5.5ℓ)を始動できるスペックがあれば十分です。レビューを信じていいかわからないが、良さそうで安かったので購入した。
UTRAI 小型ジャンプスターター T1

- 本体重量:約300g
- サイズ:約15.3 x 8.1x 2.6cm
- ーク電流:2000A
- 対応12V車車種:6.5Lまでのガソリン車、5.5Lまでのディーゼル車
- Type-C入力:5V⎓2A
- USB出力ポート:5V/2.1A
- EC5口出力ポート:12V~16.8V
- 作業温度:-20℃~60℃
- 充電温度:0℃~45℃

PSEマークもあり。
USBポートもあるのでモバイルバッテリーとしても使用出来る。
PSEマークとは?↓

ブースターケーブルは短いですが本体が小さいので、故障車のバッテリー付近に置けるので問題無し。
クリップもやや小さいですが、これもバッテリーの場所によっては奥ばったところにある場合もあるので、大きいクリップだと難儀する。これ位の大きさの方が逆に扱いやすかった。
本体充電はtype-Cです。

商品には日本語の説明書もある。読まなくても簡単に理解できる。
出番は突然に!実際ジャンプスターターは使えたのか!?

今回バッテリーあがりの車はダイハツのウェイクという軽四でした。
ケーブルをジャンプスターター本体に接続し+(赤)をクリップし、次に-(黒)をクリップすると緑のランプが点灯する。これでスタンバイOK!
運転席に座りエンジンスターターボタンをプッシュ!見事1発でエンジン始動しました。やるじゃん。
素早くバッテリーからケーブルを外します。外す手順は逆の手順で-(黒)→+(赤)の順番で外します。ちなみにバッテリーの残量を確認したところ4つある充電ランプは満タンのままだった。満充電の状態でどれくらい使えるのだろうか?またその辺わかれば追記しようと思います。
これでバッテリーあがりの車の心配がなくなりました。何より今まではバッテリーを探したり、持ってきたりとかなり時間が掛かっていたのが、ザックを降ろしてケーブルをセットして数分でエンジン始動なので、かなり時短になったのが嬉しい。
そして今のスクーターはキックが無いので、バッテリーがあがればエンジン始動が出来ない。キーレスのオフの位置以外は通電しているそうなので、それでバッテリーあがりが多いそうです。確かに僕もメットイン開けた位置のままハンドルロックまで回すのを忘れて一晩放置していたことも何度かありました。幸いまだ新しいのでバッテリーはあがりませんでしたが💦 そんな場合でもジャンプスターターを持っていれば少し安心ですね。
安いものなので持っておいて損は無いと思います。
同じ商品が早くも品切れになったので同じメーカーのワンランク上のジャンプスターターです↓
