淡路島最高峰 諭鶴羽山(ゆづるはさん)

2023年9月18日

合計距離: 7.19 km
最高点の標高: 600 m
最低点の標高: 188 m
累積標高(上り): 564 m
累積標高(下り): -563 m
Download file: yuzuruha2022.gpx
山行データ
  • 【山名】諭鶴羽山
  • 【標高】608m
  • 【山行日時】2022年11月5日
  • 【天気】晴れ
  • 【メンバー】単独
  • 【距離】7.2km
山行時間 2時間22分 距離7.2㎞
  • START
    12:19
    諭鶴羽山登山口(表参道)
  • POINT1
    12:26
    尾根に出る(分岐)
  • POINT2
    12:30
    神倉神社
  • POINT3
    13:34
    諭鶴羽神社
  • POINT4
    13:47
    諭鶴羽山(607.9m)
  • GOAL
    14:31
    下山

ようやく淡路島が呼んでくれた!

最初はバイクの慣らし運転を兼ねてGWに行く予定だったが中止になり7月にも計画しましたが、これも中止。7月の中止理由は忘れた。更に9月の連休の計画したが雨で中止。すぐ翌週の連休は晴れの日があったので予定を立てたらジェノバラインの船が故障でバイクで渡れない。

ジェノバラインのTwitterで10月14日からバイクを積載できる「まりん・あわじ」の運航再開のお知らせがきた!

まだ昼間は暖かい10月中に行きたかったが、週末は予定が入っていたので、昨日(土)ようやく行って来ました😀

朝5時に自宅を出発する予定が起きたら眠くて布団の中でウダウダしてたら6時30分・・・急いで用意をし7時20分過ぎに自宅を出発した。

土曜日の運航は夕方まで1時間に1本。ナビを設定したら9時20分の到着予定になった。ギリだけど9時30分の船に間に合うかも!コレを逃せば1時間後の10時30分だ。この1時間の差はその後の予定で大きく変わる。とりあえず9時30分の船に間にあいますように(祈)

43号線をひたすら西へ。43号線はカメラが多いのでスピードが出せない。ナビは生田川を曲がり山麓バイパスへ行くように案内している。山麓バイパスは125㏄で走れるのかな?125㏄でナビを設定しているので間違いは無いと思うけど心配だ。トンネルに入る前の看板で50㏄は通行禁止と書いてあったので安心した。

長いトンネルを抜け天王谷の料金所で20円(125㏄の料金)を払う。そこから西神中央線伊川谷駅まではバイパスのような走りやすい道だ。これなら須磨以降1車線になる2号線を走るより遥かにいいね。

伊川谷駅から走りやすい道を離れ南に進みしばらく走ると明石城跡が見えてくる。もうジェノバラインの乗り場はすぐそこだ。

写真は9時30分発が出港して静まり返った乗り場

間に合った!9時10分に到着した。急いで券売機で乗船券を買い、バイクを停めた。乗船時間前になり係りの人がバイクの台数を数え、僕の1台前で

「このバイクから後ろの方は10時30分の船になります」

マジで!!船に積載できる台数は8台しか無いので土・日・祝などは待つ覚悟で行く方がいいですね

寂しく9時30分発の船を見送った。

無事に10時30分の船に乗船。船はまだ新しいですね。船内も明るく非常に綺麗でした。ココから岩屋港まで13分の船旅です🎵

岩屋港に到着した。すべてHONDA車やしw みんな淡路1周でもするんかな?

岩屋港から登山口までは50㎞ちょいで1時間10分くらい掛かりました。登山口には8台ほどすでに車がとまっていました。写真は登山口の目の前にある「担ぎ石」というもの。このすぐ横にバイクを停めさせていただきました。

この手のお話はどこにでもありますね。実際は見た感じ数十トンはある岩でしょうね。

用意も出来たので出発しよう🎵

【12:19】裏参道登山口

山頂までは2.7㎞で山頂経由で諭鶴羽神社までは3.4㎞です。今回は先に神社へ行き、帰りに山頂を踏もうと思います。とにかく下山後は嫁にお土産を頼まれている。お土産屋の閉店は17時なので移動を含めると15時30分までには下山したい。3時間もあるし大丈夫だろう。

登山口からすぐにかなり急登ですが、この急登は5分も登れば尾根に出て緩やかになる。

【12:26】尾根に出る

諭鶴羽山頂はココを左へ進む。

ココで水分をまったく持って来ていないことに気がつく・・・

バイクに置き忘れたわけではない。完全に買うのを忘れていたのだ。どうしよう!?少し悩みましたがこの気候と距離ならゆっくり登れば大丈夫やろう。ココで戻って買いに行ってたらお土産屋が閉まってしまう。今回お土産にこだわるのは友達の分まで嫁に頼まれているからなんです。汗をかかない程度でゆっくり登ることにした。

尾根に出ると緩やかでホント気持ちいい道が続きます。

【12:30】神倉神社(かんのくらじんじゃ

”心の荷物を預けて清々しい心で・・・” たくさんあるので、この場所に置ききれるかわからんけど、取り敢えず心の荷物を置いていくことにしようw いやぁ~軽くなったわい。ただ水分がないだけってか。

ルート上にデカいケルンがちょいちょいある。

木々のトンネルが気持ちいい🎵

ほぼ平坦な道が続きます。ポンポン山のように踏み固められた登山道。

このまま登らずに山頂か?ってくらいほぼ平坦な道が続く。登ってもそれほど急な坂ではなかった。

ルート上には丁石もあった。

パッと見は絶対に牛肉と間違えてしまう。微妙に人を書き足しているようにも見えますねw

ホオジロはホンマにそんな鳴き声なん?

ホオジロの鳴き声ですが僕にはまったくそんな風に泣いているようには聞こえない。

裏参道ルートは緩やかで家族連れでも安心ルートですね。

右に登れば山頂経由で神社へ行けますが、先に神社へ行きたいので直進します。

さっきの案内板には直進の案内はありませんが、普通に良く踏まれた登山道でコチラにも丁石がありました。

しばらく歩くと視界の開けた場所に出ました😀 正面には和歌山市街もハッキリ見えます。少し左には加太ですね。最高の天気ですが、少し風が強い。

先週登った真妻山も見えていると思いますが、どの山かまったくわかりません😅

一旦、車道へ出ます。ココを右に登って行きました。予定はココを左に曲がって神社へ行く予定でしたが、後で気がつきました。

黄色い花は何だろう?群生していてちょっとしたお花畑でした🌺

山頂はすぐ近くですが、神社を先に行きたいので、左へ曲がります。

山頂付近からはドンドン下って神社近くの展望台に到着。

展望台からは沼島や伊島も見えました。その向こうはもう白浜辺りかな?

【13:34】諭鶴羽神社

名前が似ている縁でフィギュアスケートの羽生結弦ゆづる選手が2回も訪れたらしい。

さて・・・神社の裏手の道から山頂へ向かいます。

【13:47】諭鶴羽山山頂

山頂は誰も居ません。貸し切りです😀

山頂から鳴門大橋も見えます。その向こうはもう四国ですね。

山頂からも和歌山市街は見えます。誰も居ないし水分も無いのでサッサと下山します😭

下山は途中まで尾根ルートで下山します。歩きやすい道です👍

牛肉と別れを告げて諭鶴羽ダム方面に下って行きます。

【14:31】下山!

これから登って行く登山者も結構いてました。

とりあえず17時には閉店するお土産屋さんには間に合いそうだな。津名IC近くのお土産屋さんにナビをセットすると28㎞40分だった。

帰りの船は待たずにスムーズに乗船でき17時ちょうどに明石港に到着。帰りも同じ道を走り19時20分に自宅に到着。

登山より移動に時間が掛かり疲れましたがプチ旅行を味わえた楽しい山行だったな。今度はゆっくり淡路島を訪れたいと思います。