秋やな~ 倶留尊山
1ヵ月振りの登山は秋になれば行きたかった倶留尊山へ。お気軽ハイキングコースですが久し振りの登山にはちょうどいい。曽爾高原へは大峰方面へ行くのとあまり距離はかわらない。お気軽ハイキングなので距離もしれているのでノンビリ9時過ぎに出発。
最高点の標高: 1034 m
最低点の標高: 691 m
累積標高(上り): 579 m
累積標高(下り): -577 m
- 【山名】 倶留尊山 (くろそやま)
- 【標高】 1037m
- 【山行日時】 2015年9月29日
- 【天気】 快晴
- 【メンバー】 単独
- 【歩いた距離】 5km
えらい尖った山が前方に見えてきた。こっちが鎧岳?ここも登れるんだけどココは次回にしよう。
お亀の湯を通り越し曽爾高原のパーキングに到着。パーキング代は1日/600円でした。
ここへ来るのは7年振りやな。前回は息子がまだ嫁のお腹にいた時に大きな腹して亀山峠まで登ったっけ。下山時に急に鼻血が出て来てなかなかとまらなかったのを覚えている。
この辺でシートをひろげて食事している人が多かった。大半の観光客は亀山峠まで登っていた。夜間はライトアップされるのでしょうか。柵には電燈が設置されている。
1ヵ月でこんな涼しくなるんやね~ とまるとスッと汗がひいてメチャ気持ちいい♬
お亀池ですがほとんど水はありませんね。
風がメッチャ気持ちええわ
【亀山峠】
前回家族で来た時は大きな腹した嫁と長女とここまで登った。展望は最高です。バス停ですれ違った小学生の団体も後から登ってくるんかな~
秋晴れで最高の登山日和やな。遠くは大峰まで見えてました。心地よい風がたまーにキツイ風になったりしたけど寒くは無い。
【展望広場】
展望広場があるけどココまで来るまでにずっと展望いいのにここに展望広場作る意味がわからんわ。
もうチョイ登れば樹林帯
樹林帯やけど風は通るので暑くなかった。右側(東)は崖になっており眼下には集落が見えていた。
ちょうどエエとこにクリが落ちてたんで入れてみた。秋やな~
【二本ボソ小屋】
料金所が見えてきました。ここから先は私有地なんでしょうか。入山料500円/1人徴収されました。
二本ボソと変わった山名の由来が書いていました。
ご丁寧に喫煙スペースもあったり。でも、ココで休憩して行く人が多いので1本も吸えないままでした。
小屋にはトイレもあり、飲み物も販売していました。
倶留尊山について調べてるとあるブログにたどり着いた。そのブログには中年男性がこのモノレールに楽しそうに跨った写真が掲載されていた。
その中年男性は遊園地に来たかのようにそれはそれは楽しくご満悦の様子だった。僕も同じく跨って記念撮影してみたかったんだけど単独なのでそのような写真が撮れず残念。どこのブログだったんだろうか。
【二本ボソ】
小屋からは一瞬で二本ボソに到着。
二本ボソから目指す倶留尊山が見える。ここから一旦下って登り返すことになる。ピストンなのでまた帰りは下って登り返し。
【倶留尊山山頂】
最後は少し急登になって登り切ると山頂に到着♬ 南側のみ展望が開けていた。
山頂から二本ボソ(目の前のピーク)1番奥の山は大峰山系でしょう。自信ないけど。
午後からは薄雲も無くなり快晴となってきた。
山頂~二本ボソの間で東側を見ると絶壁の下に集落が見える。
二本ボソ小屋を通り越し、樹林帯を抜けてお亀岩が見えるところまで戻ってきました。こうしてみるとココは火口だったんかな~??
【亀山】
亀山峠を通り越して亀山(849m)ここでご飯にした。小学校の先生が登って来て3年前には山名の札があったといってました。今は山名の札も何もなく地図が無ければここが「亀山」とはわからないでしょう。
ご飯食べてる間にも観光客がお亀岩~亀山峠~亀山~駐車場のコースを歩かれる方が多いのでどんどん目の前を通過して行く。落ち着いて食べてられない。
ススキが綺麗だ。て、いうか秋というより夏みたいな絵やな。夕陽に染まるススキも綺麗なんだろうな。
メチャゆる~い登山だったけど気分はとてもいい。どんな山でも自分が満足して気持ちいい山行ならすべてがヨシとちゃうやろか。それが里山であろうとアルプスであろうと。
今月は山行予定もいくつか入れてるし遠くの山へは行けないので近場の山をウロウロやな・・・今度は久し振りに金剛山の未踏ルートでも歩いてみようかな。