静かな山歩きが楽しめた青貝山~天台山

なぜここへ登りに来たかと言うと・・・大阪府か開発している箕面森町と言う里山を切り開いて分譲しているところに家を建てようか検討中。ハッキリ言ってド田舎です。最寄りの駅はと言うと・・・車かバスでしか行けません。

その代わり自然豊かな場所です。小中一貫校と言うのに惹かれました。けど、そんなド田舎の割には少し土地が高い?個人的には坪単価15万くらいちゃうの?と思ったけど坪単価20万~28万と少々ド田舎の割には高いやん。ですが山登りなどするには最高な場所。通勤する人には最悪ですが・・・

裏山には青貝山と言う山があるので今回どんな場所なのか登って来ました。ここへ引っ越しすれば毎日でも登れそう。

箕面森町を少しときわ台方面に行ったところに峠があり下へくだる綺麗な道を降りる。すると旧道なのか入口付近にバイクを停めてここからスタート。

アスファルトの林道を約1kmほど歩く。

そのヘンに風呂釜や机など不当投棄がすごい。捨てているモノからして業者が捨てたものだろう。
個人で風呂釜など捨てないしね。

林道入口から1kmほど歩くと登山道入り口に到着。右斜め後方へ登って行く。小さな看板しかないから見落としに注意!

陽が差しているところは暖かくて気持ちがいいです。

シッカリした道票は無いけどこんな木の道票がたまーにある。見落とし注意。

ここは完全に道票がない!絶対に初めて来たらわかりません。事前に高圧鉄塔の付近から沢に入ると頭に入れてたからいいものの・・・調べて無かったら真っすぐ(東コース)へ進むところだ。東コースからも青貝山へ行けるんですがここから90分かかる。

行きたい西コースだと30分少々で山頂へ行ける。上の写真の場所から右にカーブして左にカーブしたところに入口があります。ちなみに小さな木の板の道票が割れて落ちてました。

コレを下れば西コース。入口の所から撮影。

下ってすぐ左に曲がれば鉄の橋がある。

こんなところに書いている。林道から下るポイントのところに標識が欲しいですね。

平日だからかそれとも人気のない山なのか山に入ってからは誰にも合わない。おかげで静かな山を楽しめます♬

青貝山391.4m

道が不鮮明な場所もたまにあり道票が少ないけど迷うことはまずないでしょう。山頂はそこそこ広くて雑木林と笹で覆われ、明るく見晴らしがよい。裏のときわ台の小学校の放送もよく聞こえる。 

大阪市内の高層ビルも見えそうですが今日は見えてませんでした。

今日はほとんどが尾根道歩きだろうと思ってストックを用意して来た。腰への負担も少なくて助かる。特に登りの時などはホンマに助かった。

この先の方が長いのでここであまり休憩している場合じゃない。先へ急ごう!

自然で出来た鳥居をくぐります。

気持ちのいい道が続く。アップダウンはあるけどそんなにキツイ程ではない。

久し振りに標識を見たような気がします。

この辺から雪もチラホラ・・・これ以上積もってたらイヤだな。今日はアイゼンなんか持って来ていないし。

所々凍っている。滑るけどストックがあるからなんとか歩ける。少しズルッといっただけでも腰が痛むから慎重に。

突如現れた人工物

人工物を通り越したその先に山頂が。何か道の途中にポツンと山頂の標識があるだけ。

天台山640m

まぎれもなくココは山頂です。この先を進めば川尻の集落へ出れるらしい。

山頂は展望もなく登山道の上ですが邪魔にならない場所で軽く豚汁だけで済ませた。

この辺は野鳥の宝庫なのか珍しそうな鳥を多く見かけた。下界ではまず見ない鳥ですね。

青貝山まで戻ってきました。帰りは長く感じました。

ここからバイクを停めている場所へは別ルートで下山します。

いきなり激坂だけど腰大丈夫かな?ロープを補助に慎重に下ります。

すぐ近くまで工事が進んでいます。

最後のピークを過ぎて下ると「里山周回コース」と言う道へ出てきた。詳しい地図の看板が設置されていてわかりやすい。このまま里山周回コースを歩き途中で「沢わたりの道」を下ればOK!あと少しだ。

道はわかりにくいがとにかく沢を下ればいいのでわかりやすいと言えばわかりやすい。落ち葉をラッセルして下る。 

やっとバイクを停めている場所に出てきました。なんか後半はすごく長く感じた。このまま温泉に浸かって・・・と行きたいところですが帰りもまた長いのでそのまま直帰することにしました。

住宅地の方へあがってみました。まだ空いているところはたくさんありますが7割がたハウスメーカーのノボリが立っていましたので条件付きの土地なんでしょうね。積水ハウスが大半でした。眺望がいい右側の土地で条件なしのいい土地があればいいんですが・・・

まさに今回のルートは箕面森町に住めば裏山です。これなら毎日でも運動がてら歩けます。他にもたくさんのルートがあるのでここに住めば散策したいな。