三木鉄道廃線跡サイクリング

サイクリングポタリング,BD-3,廃線跡

以前から行きたかった三木鉄道廃線跡に行って来ました。往復下道で行きましたがさすがに遠い。距離は片道75kmほどなんですが遠く感じたました。

今回は廃線跡を巡る前に少し三木市内を自転車でウロウロしてきました。

早速自転車を組んで最初の目的地は三木城跡。そっこー道を間違えて気がつけば市役所裏の敷地内に入ってた。行きたい道は敷地外すぐ脇の道路やけどフェンスがあって出れない。

Uターンするのも面倒だしそのまま進むと池の遊歩道が見えた。ここを通れば出れそうな感じ。遊歩道を通って階段降りたら行きたい道へ出た。そこからグングン下がって右折。しばらく進むと左折。チョイと登り坂をガンバッテ登ると三木城跡に到着。

この先が三木城跡。狭い広場やけどその広場で老人がゲートボールしていて入りにくい。歴史には疎いしまぁいいか。登って来た道をUターンする。

三木城跡から下ったところにある金物神社。さすがは金物の町やね。毎月第一日曜日(一月は第二)に上の丸金物神社鍛錬場で公開実演を実施しています。

金物神社のすぐ横に稲荷神社大明神の前に来たらご婦人たちが朝から太極拳で汗を流してた。横目でチラ見しながら坂を下るとアーケードに出てきた。そのままアーケードを通って県道20号線に出る。

県道20号線を南西に少し進むと本町交差点があるその次の交差点を左折して1つ目狭い道を左折。すると中町・丸一の洗濯場の看板があった。見落としそうな看板。この奥に洗濯場があるんですが完全な路地裏です。

まわりは住宅地。朝も早いので大きな音がたてれない。この東屋は2010年8月に建て替えられた。洗濯場は今でも使われているそうです。

確かに水はすごく綺麗で小さな魚も泳いでいた。この先にももう一つ洗濯場があるそうなのでそちらへも寄ってみる。

丸一の洗濯場から南西に数百メートル行ったところに清水の洗濯場がある。こちらも路地裏にひっそりありました。昔はもっと開けた場所にあったんでしょうね。

三木市の街中にある「清水の洗濯場」は、湧き水の流れを利用した共同洗濯場として、昔から地元の人々に利用された場所です。遠くからも利用者が訪れ、女性の社交場としても親しまれていたと言います。

とても古そうな石碑が残っていましたが何を書いているのかサッパリわかりません。

三木市内の探索もコレで終了。これから三木鉄道の出発地点の三木鉄道記念公園へ向かいます。

三木鉄道廃線跡はここ三木鉄道記念公園からスタートします。

三木鉄道記念公園は旧三木駅跡に建てられた施設。廃線後に代替バスが運行している。ロータリーに停車中の神姫バスがそれだ。僕のお袋が三木市の隣町の小野市出身でこの神姫バスに乗ってよくおばあちゃんのところに行ったもんだ。その頃とまったくカラーリングが変わっていない。

車止めが残されていた。

開業から90年一度も使われた事が無かった。一度でも使われたら怖いですよね。

公園内だけはレールが残され遊歩道になっていた。

さぁ~廃線跡サイクリングでもスタートしましょか!

遊歩道は数百メートル行ったところで終わり。その先は進めないので田んぼ道を走って舗装道路に出る。

舗装道路に出たあと線路沿いの道が無かったので行ったん県道20号線へ出る。すぐに川のところから線路に向かって道が続いていたのでそちらへ進むと大きな木があり、かつてはここに遮断機があったんだろうなぁ。木のある踏切で絵になったでしょうね。

踏切跡から厄神駅方向をみたところ。

反対側の三木駅方向をみたところ。橋は残っていませんでした。橋脚だけがかつてここに列車が通っていた事を物語っています。川と言うより溝ですね。

しばし休憩・・・ そんなに走っていないけど。

コレは勾配の標識でしょうか。現在もまだ残っていました。

三木駅を出発して最初の駅だった高木駅。線路を敷けば明日にでも電車が走れそうなほどだ。 

運賃表などもそのまま残っている。

廃線のお知らせの紙もそのままになっていた。

こんな田園の中を走る路線があったのを知ってたら輪行したかったな~ 今後も駅舎などこのままの状態でいつまでも残っていけばイイですね。

高木駅を出たあとは175号線の高架をくぐってまた県道20号線に出る。県道20号線を走っていると民家の間に駅が見える。入って行くと・・・ 

素晴らしいシッカリ残されているじゃありませんか! 別所駅です。駅舎西側には汲み取り式の便所も残っていた。使用可能かわからないけど。当時は入口右側に公衆電話BOXもあったそうですが今は撤去されてありません。

この駅の一部分だけはレールもそのまま残されていた。ココで待ってたら輪行して厄神駅まで行けそうなフインキです。

駅の中でこんな新聞の切り抜きが貼ってあった。福島原発の終息が見えぬ現状ではなんか複雑だ。

別所駅を後にしてさらに西へ・・・コレもまた素晴らしい!直進です!アスファルトも綺麗し風はやや追い風。すぐにスピードに乗れるけど今日はまったーり廃線跡を楽しみたいのでスピードをセーブして走る。

気持ち良く走行しているとついつい見落としがちになる。ここもウッカリ見落とすところだった。橋が残っていた。 

川の水も透きとおっており小さい魚が泳いでいた。橋の正面奥の尖がった山がすごく気になる。あの山は登れるんかいな?かなりの斜度やろうなぁ~ 今度調べてみよう♪ 

まったーり行きましょう!

この遺構のハイライト的な切り通しの場所。今は左側の木々が押し出してかつての線路の部分を覆いかぶさっている。

ココだけ廃線跡を整備の工事がされていた。どうなるんだぁ!?サイクリング道か遊歩道ならいいけど(願)

切り通しの上の部分が気になり脇からあがれる道を発見してあがってみた。

下から見えていたのは何かのパイプらしきモノ。ライフラインかな?

この先は行けるかどうか心配やったけど田んぼの脇の小さい道を進んでいく。ほんま細いスリックタイヤで無茶しまくりです。よくパンクしないもんやわ。

橋があったのでラッキー!どうやら抜けれそう。それにしても下は石の板みたいなものを敷いただけのシンプルな構造。その石の板も外れているのかカタカタ音がして歩くだけでも結構怖い。

橋の上から三木駅方面をみたところ。

逆に厄神駅方面をみたところ。抜かるんだ怪しい道を突き進むと県道20号線の手前になんとか出れた。

高さ制限「無限」に書き換えて欲しい。

あー。そろそろこの三木鉄道廃線跡サイクリングも終わりに近づいてきた。あと少しで終点の厄神駅。

今回の旅は厄神駅の車庫の横で終了!ほとんど立ち止まってサイクリング的にはかなり消化不良。帰りは少しだけ遠回りして三木市内へ戻ろう。三木駅~厄神駅に今回走りましたが三木駅から走り始めると若干下り坂なの??ほとんど漕いでいた記憶がない。立ち止まって休憩が多いから気のせいなのか? 

帰りは川沿いを走って三木市内へ戻る。途中に結構長い砂利道も・・・ BD大丈夫か?田んぼ・砂利道・ぬかるんだ道などMTBなみに走ってしまった。 

三木市役所で自転車を車に積み込み温泉♪温泉♪ 廃線跡を探索している時にこの温泉の看板を発見したので帰りに寄る事にしていた。

温泉の施設名は「湯庵」 湯庵HPはこちら

ここのとんかつ定食は期待せずに注文したけど思いっきりウマイ!とんかつ専門店じゃないのにこのウマサはどないやねん。シッカリ三木市内でお金落としましたから。ちょっと入浴料が高めかな?と思ったけどバスタオル・ハンドタオルもSETで尚且つ何度でも入浴可能だそうです。

往復20km程でしたが立ち止まる回数が多かったのでかなり時間が掛っていました。元々廃線サイクリングだから時間なんてどうでもイイですけどね。