hiroさんと稲村ヶ岳でテン泊

稲村ヶ岳初心者向きの山,テント泊

合計距離: 5548 m
最高点の標高: 1542 m
最低点の標高: 890 m
累積標高(上り): 981 m
累積標高(下り): -339 m
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山行データ
  • 【山名】 稲村ヶ岳
  • 【標高】 1726m
  • 【山行日時】 2013年4月15日~16日
  • 【天気】 快晴
  • 【メンバー】 僕+bp-hiroさん

母公堂

hiroさんとは母公堂のパーキングで待ち合わせ。僕の方は観音峰登山口を下見したりして午前3時過ぎに母公堂に到着。すでにhiroさんは到着していた。 

お互いに初対面でしたので軽くあいさつを済ませ午前8時に起きて用意して9時出発と言うことで就寝zzzほんまなんで車だとこれだけ熟睡できるんやろうか。

家ではなかなか寝れないのに。シッカリ寝ました。午前8時少し前に起きてゴソゴソと用意を始める。昨夜は暗かったので軽いあいさつで済ませ改めてhiroさんとあいさつを交わす。

hiroさんが用意してくれていた登山届に記入してスタート♪♬

稲村ヶ岳登山口は母公堂を少し洞川へ行ったところにあります。ゆるい坂を登りつめると五代鍾乳洞からの登山道と合流する。

僕のペースで行っていいよと言って下さったので僕が先頭でまずは山上辻を目指す。このコースはずっと緩やかな登りが延々続きます。緩すぎるのも距離が長くなるとそれなりにしんどい。

法力峠

最初の目的地「法力峠」風が通り抜ける場所なので立ち止まると少し寒い。真っ直ぐは稲村ヶ岳。右斜め後方に行くと観音峰。冬は観音峰経由で稲村ヶ岳へ行きたいな。

初のパリセード80♬ やっと使うことが出来ました。本当はトリコニ60でも十分でしたが使いたくて無理やりパリセードにした。この時期の荷物だと80だと十分過ぎた。

何の小屋かわからないが傾いた廃小屋があった。この辺から尾根に登ると白倉山へ行けるらしい。冬にヒマがあればまた探索してみたい。

ダラダラしたユルーイ道が続きます。まぁブログのタイトルもユルケイ登山なのでちょうどいいのだ。

大日山がニョキっと見える。独特なニョキ感なので遠くから稲村ヶ岳も確認しやすいのが特徴。

マンモスの木

これは色んなブログにも必ずと言っていいほど登場します。法力峠を過ぎてしばらく歩くと左手に水場があり水場のすぐ先にある。

山上辻

これと言って危険なところも無くダラダラとゆるい登りの登山道だった。積雪時だと少し危険かな?と思われるところも多々あった。

テントをどこに張ろうか。ブログではベンチのところで張っているのを見かけたことがあるがここも風が通り抜ける場所なので強風でとてもテントを張れない。

東側の斜面を少し下ったところも少し傾斜になっており設営には適さない。結局トイレの近くに設営した。幸い冬季はトイレ閉鎖なので臭いも気にならない。ネットで調べたら山荘に水場があると言う情報だったので水は1リットルしか持って来なかった。山荘に水道はあったけど当然水は出ない。

地図を見るとレンゲ峠方面に少し行くと水のマークがあったので水を汲みに行く。歩いて5分ほどで橋がある。橋の下へ降りて水をゲット!ココから山荘にパイプが伸びているので山荘の水もここから引いている。

水場

テン場から近いし無くなればまた汲みに来たらいい。とりあえず1リットルゲット!

テント設営完了!オレンジが僕グリーンがhiroさん。今回、夜は雨の予報が出ていたのでフライシートがあるアライテントを持って来た。この時点で12時くらいだったかな?テントの中に入ると暑くてたまらん。

外でお話ししながらちょっとムネ肉を焼いてみる。先日購入したプリムスP-154S ウルトラ・スパイダーストーブを使ってみた。なかなか火力もあり安定感もある。hiroさんが使っていたスノピのソロテーブルがいいな~

初!と言えばコレも今日初めておろしました。買ってからどんだけたつねん。テン泊装備の時に初おろしは不安があったのでその前に近所の山で履くつもりでしたが出来なかった。

でも、その不安はすぐに吹き飛んだよ~ 足が中で踊るようなことも一切ない。爪先が痛くなるようなことも一切なかった。う~ん。。SCARPA クリスタロGTXいいじゃん。冬靴もSCARPAで決定やな。 

山上辻のベンチから見た裏金剛山。

山上辻のベンチから夕陽。だんだん気温も低くなってきたが外に出ているのがツライと言うほどじゃない。

陽が沈んで気温は4℃ ベンチのところは風がすごいがココはまったく無風。ココにテント張って正解だった。

僕の方は定番の鍋

凍らせてきた豚肉も程よく解凍されていた。野菜類はいつもより少し多めに持って来たが食べきれなかった。うどんも残した。山の話で色々hiroさんに教えてもらう。すごく参考になる話ばかりだ。

ULについての話やアイゼン関係の話なども「へぇ~」「ほぉ~」「そ~でっか」の連続でとても聞いていても楽しく参考になりました。ありがとうございます♪

なんやかんやで昼の12時~午後9時までずっと外で話をしてたりして夜は0℃まで下がったけど外にいてもそれ程寒いとは思わなかった。と、言うことで午後9時過ぎに就寝。

明日はどちらかが朝起きたら(時間は決めてない)起こして食事して稲村ヶ岳・宝剣探しに行く予定だ。夜は雨の予報だったのに思いっきり天気ええやん。

午前5時頃に目が覚めた。んっ!? 腰が痛い・・・とりあえずテントから出てみるも背筋が伸ばせないくらい痛い。マジ焦るよ。とりあえずロキソニンを1錠飲んで様子みましたが効果なし。水がなくなったので歩いて5分の場所に行くにも痛くてどうしようもない。

よく考えたら先日の山歩きの時に仙腸骨ベルトを導入。登山中は思いっきりベルトで締め上げている。前回の郵便道登山の翌日も腰が痛くてたまらなかった。その時はまさかベルトによるものだとは思いもしなかったのでまた動けなくなるのか?と恐怖だったが、この時は2日後にはいつもと同じくらいの腰痛に戻っていた。

今まで登山翌日にコレほど激痛に襲われたことが無かった。今回もベルト装着しての登山だったのでもしかしたらこのベルト装着しての登山が悪いのか。かなりキツク締め上げているので無理がかかって翌日に痛みが出ている可能性が高い。

とにかくhiroさんに稲村ヶ岳にはとても登れない事を言った。hiroさんは腰の事を心配して下さりそのまま下山することになった。重たい荷物も運んであげるよ!との申し出にそこまで迷惑かけられないので何とか頑張るしか・・・がんばる気はあるものの果たしてテン泊装備のザック担いで下山出来るんだろうか。考えただけでも不安でたまらない。

hiroさんが片付けている最中はマットを敷いて横になっていた。その間に痛みが少しでも収まればいいんだけど。どうにか背筋を伸ばせれるまでになったのでロキソニン2錠ぶっこんだ。ザックを背負って恐る恐る歩き出した。母公堂まで長いなぁ~ 考えただけでも涙が出そうになる。

とりあえずはマンモスの木・水場・廃小屋・法力峠・分岐と一つ一つ目標を決めて歩いて行く。ロキソニンのおかげでまったく痛みが引いた訳じゃないけど何とか歩けそうだ。 少し安堵する。やはり10分強歩くと痛くなり座り込んで休憩をとらせてもらう。ホント面倒な奴ですみません。

その後も汗と冷や汗が混じって吹き出し何度か休憩して法力峠に到着!とにかく法力峠まで下れたことがすごくうれしかった。まだ母公堂まで約1時間程度かかるがココまで下れたことに安堵しザックを降ろして休憩した。

正直、下る前はザックを背負わず空身でも下れるかどうかわからない状態だった。10分ほど休憩して今度は水場を目指して力を振り絞る。喉がカラカラで水場までも何度か休憩をとってどうにか水場に到着。流し込むように水を飲み干す。 う・う・うまい。

もう少しで五代松鍾乳洞の分岐だし頑張ろう。五代松鍾乳洞の分岐でまたもや休憩。標識にはあと0.2kmと・・・ あと200mだぁ!ゆるい坂を下って登山口が見えた。やったぁ!!! 無事に生還できたぁ。ココまでサポートしてくれたhiroさんに感謝すると同時に最初の行程通りに行けなかったことに申し訳なく、本当にご迷惑おかけしました

母公堂に着いてパーキング代を払おうとしたらコーヒーを出してくれた♬ なんとも嬉しいサービスやん。ベンチに腰かけて2人でコーヒーをいただく。すぐに飲み干したら2杯目もいれてくれた。女人結界のお話を聞いたりすごくいいお話を聞かせて頂きました。

こちらのお方が母公堂の主 主と言うより言い方があったような・・・なんかhiroさんが言ってたけど忘れてしまったのである。

コチラの方は主のサポート役の方だそうです。この方に色々お話を聞かせて頂きました。

最後は洞川温泉で汗を流して帰宅。次回の山行からサポーター外して登ることにした。絶対に原因はアレやで今日(17日)はほとんど痛みも無く次の山行を考えている。

今回ご一緒させて頂いたbp-hiroさん、ありがとうございました。