一週間振りの金剛山
最高点の標高: 1094 m
最低点の標高: 508 m
累積標高(上り): 776 m
累積標高(下り): -770 m
- 【山名】 金剛山
- 【標高】 1125m
- 【山行日時】 2016年3月12日
- 【天気】 快晴 視界良好!
- 【メンバー】 単独
- 【歩いた距離】 9.8㎞
またまた金剛山へお昼から登ってきました。9時までには仕事を終わらせて出発する予定が遅れてしまい11時過ぎに家を出た。今日は先週に比べて駐車スペースにも多少余裕あり。途中の温度計では先週に比べて4度低かった。この4度の差が今回非常に快適な山行となった。
水越峠のダイトレからスタート。今回は県境線の尾根に登れないのか偵察も兼ねての登山です。いきなり左の東屋の奥の沢から登れないかな。
ここがスタート地点にある東屋横の沢です。入っていきます。
少し奥には水場がありました。尾根にあがるには水場の後ろを登っていくんだけどドロドロで4駆状態でも踏ん張れず登れたもんじゃない。途中から降りるのも難儀した。こりゃ~ダメだね。あっさり敗退w すでにパンツはドロドロ。
あったかで気持ちええわ♬ スタートして間が無いのにすでにドロドロ。この地点でドロドロやとすれ違う人にしたら葛城も登ってきたんやなって思われるわな。
先週に比べると越口まではやいような気がした。
県境線の尾根を歩けばここ越口へ出る予定ですが登れそうにないし降りるのも難儀しそうやな。今度は越口~太尾塞跡の県境線の尾根の偵察。
この荒廃した林道へ出てくるん予定なんだけど・・・とりあえず少し進んでみよう。
この辺に降りてくる感じ。
う~ん、なんかかなり小枝と格闘せなアカンかもね。積雪期の方が降りやすそう。
【金剛の水】
今日歩く狼谷は途中までもみじ谷を歩きます。
右岸を進むと第一堰堤
堰堤を越えると左岸を歩きます。
また右岸へ渡渉します。
第二堰堤
第三堰堤です。第二堰堤と第三堰堤はすぐそこ。京阪電車だと土井と滝井みたいなもん。すぐそこに見えてますがな。
左がもみじ谷で右が狼谷。 右の沢を進みます。
ちょっと荒れ気味だけどまだ歩きやすい。
まだまだ・・・
なんやコレは?
コレはどうじゃ!でも、見た目よりちょっと道がついてるので難なくクリア。
これは助かるね~ ステップ無かったらコケでツルツル滑って大変だけどこのステップのおかげで安心して通過できる。
丸太のステップを通過すると少し歩きやすくなる。この辺から沢は大きく左へ曲がる。
谷中を歩きますが水が少ないので歩きやすい。
一変してコケ地帯。
コケ地帯を過ぎると傾斜がキツクなってくる。
この辺からテープがチョロチョロ出てくる。
くぐれば幸せになれるというアレか?
狼尾が見えてきた。もうちょいだ。結構急登だけど今日はヒンヤリしているので楽チンに登れた。
狼尾にのっかったところで休憩。スタートしてからここまで休んで無かったしね。
もみじ谷方向。今度はこの狼尾を降りてみたいね。
ここにも黄色い標識があった。
トラバース気味に歩いて隣の沢を突き上げる。
この沢を登っていく。
すると大日岳~国見城跡間の登山道に出た。右へ行けば大日岳。ここは左へ進む。
スケートリンクは無くなっていた。
かまくらはかろうじて残っていた。
【山頂広場】
山頂からのパノラマでーす。今日は視界もいいので遠くまでハッキリ見える。
今日は捺印所でしっかりハンコもらいました。売店に移動してと。
どんべいを買う。3分待つ。
下山はガンドガコバ林道を下る。林道なのでオモシロくないルートだけど今後歩く機会も無いだろうと思うのでこの機会にガンドガコバ林道を歩いておこうと思って。
【大日岳】
大日岳は単なる通り道なんだけどここのフインキが好きだ。
大峰方面はまだ雪が積もっているな。
六道の辻を通過
途中で葛城山が見える場所があった。
【太尾塞跡】
名前の由来はなんやねん!?ここから県境線の尾根が始まるのでそちらも偵察。
尾根を少し進んでみたけどかなり薮っぽいね。やはり積雪期の方がいい感じだ。ガンドガコバ林道へ戻る。
山道を少し下るとガンドガコバ林道が見えた。
ここから長ーい林道歩き。
土やから助かるわ。
もみじ谷の取り付きまで下ってきました。
一気に歩いて・・・はい、お疲れさんでした!
県境尾根ですが水越峠~越口は登るところが見つからない。太尾塞跡~越口はこれからの時期はイヤだけど雪が積もっている状態の方が歩きやすそうだ。来年雪が積もった頃に歩いてみようと思う。