紅葉はまだまだ 妙号岩・菊水ルンゼ

2023年9月18日

合計距離: 8.85 km
最高点の標高: 452 m
最低点の標高: 142 m
累積標高(上り): 801 m
累積標高(下り): -664 m
Download file: kikusui201611.gpx
山行データ
  • 【山名】 菊水山
  • 【標高】 458.8m
  • 【山行日時】 2016年11月12日
  • 【天気】 快晴
  • 【メンバー】 単独
  • 【歩いた距離】 8.8㎞

当初の予定では鵯越駅→妙号岩→菊水山→鍋蓋山→再度山→布引の滝→新神戸の予定だったが菊水山山頂で緊急事態になりルート変更し鈴蘭台へ下る。

駅近くのコインパーキングに駐車した。終日1時間/100円 最大料金は500円(8:00~19:00)安心して停めれる。駐車場名:システムパーク里山 収容台数:5台住所:神戸市兵庫区里山町644-1この駐車場が1番鵯越駅に近い。その他のコインパーキングは付近に無かった。GPSをONにするのを忘れてて駅過ぎてからONにした。

駅からは道標などもあるので迷うことなく進めます。増水時には渡れないという記事も読んだことがある。

ホンマの里山。それも裏山って感じで藪っぽいところなども多い。イノシシが掘り返したあとなども多い。あまり気持ちの良い道じゃない。

あのまま気持ち悪い道が続くのかと思いきや、いきなり舗装道路に放り出された。良かった~♬

ここから出てきました。

舗装道路を少し登りここからまた山道に入る。ここからは見た感じ整備されてて歩きやすそうだ。

歩きやすくなってきました★

今日は1日天気はいいそうです。日中の神戸は19度まであがるそうです。

関電の方と業者さんが木の伐採・整備されてた。わりと近いところに木が倒れてきたのでビックリしたよ。すでに暑くて汗だくです。

フラットな道とこの天気。ルンルンです。

土曜日なのに誰にも会いません。みんな天気いいので紅葉している山へ行ってるんかな。

分岐わからず行き過ぎて戻って来た。木にテープ(青い→)があるけど見落としやすい。ココを右に曲がって妙号岩へ向かう。

妙号岩南側になるのかな?ここで昼メシはまだ早いのでノンビリする事にした。

妙号岩から向かいをみるとこれから登る菊水山が見えます。赤線の菊水ルンゼから登ります。途中オプションの展望台(青線)で昼メシ予定。

妙号岩からのパノラマ

ココを下って菊水ルンゼ取りつきに行けますがこの1本北の尾根にも展望がいいところがあるみたいなのでそちらから下る事に。

ついでなので支点のあるところまで下ってみた。また登り返し北の尾根に向かう。

北側(君影)からの妙号岩の取りつき。こちらはテープなど無いのでわかりにくい。

こちらは広くて気持ちいい。正面左のピークはさっきまで居た妙号岩。この先に続く尾根で下ります。

テープも適度な間隔でありました。

正面のテープを最後に踏み跡も怪しくなりテープも無くなりましたが車道は見えてないけどかなり近いので歩きやすい斜面を下る。

すると手摺のところに出たけど背丈ほどの草ボーボーでまわりがまったくわからない。とりあえず手摺越しに進んでみる。

あ~良かった♬ 車道に出れました。車道を歩いて菊水ルンゼ取り付きに向かう。

橋の手前の電柱のところから入っていく。最初は踏み跡があり赤テープがあったけど途中で無くなり踏み跡も無くなる。辺りをよく確認するとブッシュの中に薄い踏み跡?トゲトゲの木をかき分けながらゆっくり進んで行くとルンゼ基部に出た。

菊水ルンゼを調べるとペンキのマーカー・フィックスロープなどあるとの情報でしたがペンキは消されロープも撤去されテープもありませんでした。序盤は階段状なので登りやすい。

まだまだこの辺は登りやすいが滑りやすい。

登るにつれ急登になってくる。濡れていない場所でも滑りやすい岩に注意が必要。

そこそこ高度感はある。これだけ滑りやすいと下りで使うのは絶対にやめた方がいい。

途中の分岐でオプションの展望台へ★ ちょっと急登だけど少しの間だから一気に登る。

メシにしようかと思ったけど腹が減ってないのでしばらく寝転んだ。天気も良くて暖かく気持ちええわ。

妙号岩ではクライマーが練習している。分岐まで戻りさらにルンゼを登って行くとルンゼを離れ尾根に向かって登る。ルンゼを離れる辺りは踏み跡がわかりにくいので注意が必要。ルンゼを離れると道はシッカリついていた。

尾根に向かって登っている途中からさっきの展望台が正面に見えた。

尾根に乗っかり登山道に出るとココからは快適。

菊水山

はじめての山だ。山頂には人がたくさん。ここでメシにしようと思ったけど場所が無いほどの人。場所探ししてると、急にお腹が痛くなってきた。かなり緊急です。

これだけ人が多いと野○ソする勇気もないし・・・近くにいたご婦人に近くにトイレが無いか尋ねた。10分くらい下ったところにトイレがあるとの事。猛ダッシュでトイレに急ぐ!!

まにあった♬ しかも綺麗なトイレでペーパーも完備の水洗です。和式・洋式どちらか選べれる贅沢仕様。トイレの前で座り込んでると先程トイレを教えてくれたご婦人が通りかかり少しお話させていただきました。

11年連続六甲縦走してるスーパーおばちゃんでした!さて、ここから登り返して鍋蓋山に行くのも面倒になったのでここから下山して鈴蘭台から電車に乗れば1駅で鵯越駅やし。おばちゃんはそこの山道で下った方がオモシロいとの情報いただいたので車道を下らず山道で下る事に。

確かに車道より整備されてるけど山道の方がイイや。

石段になれば下界も近い。

はい、終了!ここから1㎞ほど車道を歩いて鈴蘭台へ。1駅なのに240円とは高いね。紅葉はまだまだですが天気も良くてあたたかかったので気持ちのいい山行でした。