ギリ間に合ったか! シェイクスピア☆

2023年12月14日

今年に入ってから予定していたシェイクスピア氷柱郡。1月22日は「まだ氷瀑どうだろ?」ってことで本格的に冷え込む2月初旬に決定!で、予定していた日は寒波で大雪。恐らく目的地まで到達出来ないかもしてないって事で竜ヶ岳に変更。

今季これを逃すと最後になるかもしれない。25日(土)の天候はいいみたいだ。当初の予定よりメンバーが少し減って野郎5人で行ってきました。

合計距離: 6.58 km
最高点の標高: 1246 m
最低点の標高: 686 m
累積標高(上り): 627 m
累積標高(下り): -585 m
Download file: syeiku201702.gpx
山行データ
  • 【山名】 大峰シェイクスピア氷柱群
  • 【標高】 1280m付近(シェイクスピア)
  • 【山行日時】 2017年2月25日
  • 【天気】 快晴(暖かい)
  • 【メンバー】 katsuちゃんえのさん+ハッスン+涼さん+登山好人
  • 【歩いた距離】 6.6㎞

ハッスンも僕も風邪です。お互いにマスクをし病原菌満載のパジェロで現地イン。今日はみんな天気も良く今年最後になるだろうと思っているのか停められないほど混雑してます。

 大普賢岳も見えます。思っていたより全然雪がないやん。

 今日は念のためにハーネスも装着します。僕はハーネス忘れです。

氷瀑まだ残ってるかな~ ちょい心配やけどレッツゴーです!雪はないけど凍っているところが多い。

 大普賢岳もやっぱ雪少ない感じだね。

 大普賢岳を見上げるえのさん。林道を最後まで歩くと踏み跡が急になくなる。左上をを見ると木の橋が見えたので這い上がっていった。

木の橋を過ぎると凍っているところが多くなってきたのでアイゼン装着。他の登山者もここでアイゼン装着しはじめた。

序盤は非常にゆるくウォーミングアップにはちょうどいい感じ。

 ひゃっほ~い♬

何度か渡渉を繰り返し登っていく。急な登りになり木を掴みながら登っていく。急登を登りきると休憩にちょうどいいスペースがあったので少し休憩。陽が当たってとても気持ちいい。もう春山って感じです。

急登を過ぎるとロープが張っています。左俣へ行くとブライダルベールシェイクスピアは矢印の方に進む。ここまでストックで頑張ってきましたがさすがにこの先からはピッケル必要

もうずっとこんな感じの急登が続きます。雪がもう少しあれば楽に登れるのにね。ガリガリです。

ネットでよく見かけるサルノコシカケこれが見えるとシェイクスピアは近いみたいだ。

 もう目的地はすぐそこだ!ですがこの先でちょっとだけヤラシイ箇所があった。

 かっちゃ~ん、雪は少ないけど天気サイコーな時に来れて良かったよね♬ 

 はやる気持ちをおさえて・・・

シェイクスピア氷柱郡

頭上から氷の塊がビュンビュン飛んでくるよ。時々上部の方ですごい音がしている。氷の塊が解けて崩壊しているんだろうな。 

 後ろを振り返ってもいい眺めです。

 かっちゃんと比較したら氷瀑の大きさがわかりますね。

 こっちではアイスクライミングしていた。

 ほなぁ~ お約束通り氷瀑の裏側へ・・・

 すんごいね。なんか宮殿の柱のようやん。

 氷瀑は小さくなっているけど十分満足しました♬

 ぶつぶつ

 写真撮るぞ~!急いで氷瀑裏へ来る涼さん。

 イェ~イ(^^)v

 氷瀑裏からの景色を見納めして、氷瀑前の上から氷の塊が落ちてきそうにない安全地帯で食事にした。 

 今回参加できなかったNOさんからチョコの差し入れ♬ とっても大きくておいしいチョコでした!ありがとうございます☆ 

 さて、下山ですな。その前に氷瀑前で記念撮影♬ 近くいたパーティーの方にお願いした。お食事中に無理言ってごめんなさい。ありがとうございました。 

 下山の方が難しいので慎重に。

いやらしい場所は特に慎重に下る。

 講習会で教えてもらった下り方がとても役に立った。

 今年も講習会に参加しようね♬

急登のところはトラバースし沢を下った。この方が安全ではやく下れた。あっという間にゲートに到着。

木の橋のところ。登りは林道最後まで行ってしまい踏み跡がなくなり矢印から無理やり登ってきた。下山はまっすぐ進みます。

 林道に出る。登りの時はまったく標識もなくわからなかった。右の看板が目印。左の木にテープがある。林道に出てアイゼンを外した。

 すっかり氷も溶けいた。それにしても暖かく春山のようでしたね♬

 お疲れさまでした!まだ時間は午後1時半過ぎ。だいたい午後3時頃の下山かな?って思ってただけに時間に余裕もあるのでかっちゃん提案の「入之波温泉」へ行くことにした。

 169号線を吉野方面に進み大迫ダムを渡って5㎞ほど進むと温泉がある。道中こんなところに温泉なんてあるのか?って思ってしまうほど何もない山道。

 大きな山小屋風でシブイ温泉だ。お湯は有馬温泉の金の湯みたいな錆びた色だ。入浴料800円です。食事も可能15:00まで。露天風呂から見るエメラルドグリーンの大迫ダムの眺めは最高です♬

15時過ぎていたので温泉で食事出来なかったので道の駅「杉の湯川上」でうどん食べた。待ち合わせ場所の下市のファミマに立ち寄りここで解散。ハッスンも体調悪いのに往復の運転ホンマにありがとう!

氷瀑の規模は少し小さくなってたとはいえ圧巻でした。天気も良かったしね♬なんとか氷瀑にギリで間に合って良かったです。ご一緒してくださった皆さん。ありがとうございました。ご一緒できなかった方また機会があれば行きましょう☆

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