4年前のリベンジ 赤坂山周回

2023年12月17日

合計距離: 10.51 km
最高点の標高: 856 m
最低点の標高: 162 m
累積標高(上り): 938 m
累積標高(下り): -938 m
Download file: akasakayama2017.gpx
山行データ
  • 【山名】 赤坂山
  • 【標高】 823.8m
  • 【山行日時】 2017年1月10日
  • 【天気】 雨・晴れ・曇り
  • 【メンバー】 M2師匠えのさん+涼さん+登山好人
  • 【歩いた距離】 11km

ちょうど4年前の1月11日のこと。今回と同じ赤坂山~寒風の周回コースを歩く予定だった。スキー場を歩き赤坂山・三国山登山から入山し40分ほど歩いた武奈の木平でテント泊しました。

メシも食べてゆっくりしていた時に1本の電話が鳴る。それは仕事の電話だった。重要書類を出し忘れですぐに帰宅する事に。真っ暗な山道を歩いて下山したな。

あれから4年・・・

9日・10日とえのさんと稲村ヶ岳にテント泊に行く予定でしたが僕の仕事の関係で日帰り登山しか出来なくなり濃郷白山か赤坂山が代案となった。当日も帰宅後は仕事なので出来たら少しでも近い赤坂山が希望。急遽、M2師匠と涼さんも参加です。M2師匠以外は赤坂山は初めてなので楽しみだ。

今回はえのさんが車を出してくれた。サンキュー! 前日は1時間睡眠だったので移動中は運転のえのさんには悪いけど後部座席で爆睡させていただきました。すんません・・・なんと、着替え中にポツリポツリと雨が落ちてきた。レインジャケットを着てスタート。

かわいそうになるくらいまったく雪が無いマキノスキー場。スキー場でゲートボールをたのしむ老人がいただけ。

登山口

スキー場の奥まで歩きここから入山。

階段を登り始めると真夏みたいに汗が吹き出し思わず中間着のR2を脱いだ。この時期にR2は暑すぎた。R2を脱いだ途端にスースーして気持ちがいい。

M2師匠・えのさん・涼さん。今日も宜しくです♬

階段を登ること20分ほどで階段は終わり気持ちの良いハイキング道になる。こんな平凡な登山道でも雪が少しでもあるともっと楽しめるんだけどね。

ほんまに雪がまったくないわ。1月の湖北なのにね。

武奈の木平

前回は東屋の後ろの平地に幕営したな。積もる時は東屋の屋根まで積雪あるのに・・・

屋根から落ちた雪。今年初の雪がこれですかい。

武奈の木平以降は未踏区間。谷筋を進んで行きます。

堰堤を越えると少し雪が残っていた。この先で登山道はジグザグと登って行く。

雨は武奈の木平に着く頃にはやんでいた。天気は徐々に回復しついには青空が出てきました★

これなら山頂からの展望も期待出来そうですよ♬

粟柄越

ここから10分ほど登れば赤坂山山頂だ。登山口でもトイレ済ませたのにここでもまた腹痛が。3人に先へ登ってもらい僕は野○ソ。キバリながら山頂を目指して登る3人が見える。どうもスッキリはしないが腹痛は収まったので遅れて僕も山頂を目指す。

ここも積雪あれば雪原みたいになるのにね。残念だ。暖かいわ、雪が少ないわで3月下旬の残雪期みたいだ。

赤坂山山頂

お待たせ~ 遅れて山頂に到着です。

 まずは三角点

で、記念撮影★

天気は良くなったけど琵琶湖方面がガスのせいでスカッと見えない。時間が経てばガスもとれるだろう。山頂の岩影だといい風除けになったのでここでメシにした。

 鉄塔の右奥のピークが目指す「寒風」ここから見るとかなり遠くに見えるんだけど・・・

明王ノ禿

ここも行ってみたいけど逆なのでパス。

メシ食って粟柄越まで下って登り返し。グチョグチョで歩きにくいしすべる~

 だんだん雲が出て来て冬らしい空になってきた。僕らが山頂にいた時が今日の天気のピークだったんだろう。山頂で飯の時に天気が良かっただけラッキーだったね。

 こちら側はそこそこ雪が残っていた。

 登山道が北西に大きく曲がりP841の手前のところから撮影。目指す寒風は左奥のピークだ。

 皆さん。元気ですか~ 上記の場所と同じところで撮影。正面の平たい尾根はP794です。

こんな雪だけどちょっぴり雪山気分が味わえた。

 眼下にはスタート地点のマキノスキー場が見える。

反対側を見ると若狭湾が見える。海からの風の通り道なのでココだけ風が強い。急いで先へ進みます。

 振り返ると赤坂山があんなに遠くに。

 目指す寒風はもうすぐそこ!

もうチョイです。前方の尾根に乗っかればすぐそこです。

 尾根に乗っかりラストの直線の登れば・・・

寒風

展望サイコーです。えのさんが撮影してくれたんでえのさんが入っていないのが残念。

さて~ 下山しましょう♬ ザクザク下れてオモシロい。

西山林道出合

真っ直ぐ進んでもスキー場に出られるがここは左折する。

分岐を左折してものの数分でスキー場トップに出た。

 皆さん。お疲れさまでした!えのさんは少し先を撮影のために歩いて行ったのでまたまたえのさんが居ないショット。えのさんもお疲れさまでした。

 先に撮影のために歩いて行ったえのさんが撮影したのがこれ。個人的には4年前のリベンジが出来て良かった。えのさん・涼さんも初の赤坂山でしたね。M2師匠は20年前に赤坂山へ登られたそうですが今回は下山ルートが20年前とは違ったので良かったかな?連休明けの平日に働き盛りの男性4人が集まれるのがまたオモロイな。

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