雪・雪・雪♬の金剛山

合計距離: 5.47 km
最高点の標高: 1081 m
最低点の標高: 512 m
累積標高(上り): 613 m
累積標高(下り): -612 m
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山行データ
  • 【山名】 金剛山
  • 【標高】 1125m
  • 【山行日時】 2012年12月9日
  • 【天気】 曇りのち晴れ
  • 【メンバー】 単独
  • 【歩いた距離】 5.4km

今日は初ルートの「かま道ルート」で登る。まつまさ前のこの坂でワンボックスがズリズリ下がって来たのである。 

正面「高城茶屋」を左折する。右は千早本道の登山口になる。

道なりに登ってしばらく歩くとゲートがある場所に着く。ゲートを越えても行けますが今日は右へ進む。この辺でこの積雪量だと山頂の積雪量もかなり期待できる。 

100mほど進むと橋がある。「かま道」へは直進する。橋の手前を右に入って行くとツツジ尾谷・タカハタコースを経て山頂へ。 

浄水場のこの階段を登って進む。

浄水場の脇を進んで行く。バラクラバを持って来るのを忘れた。首元が寒い。 

左に大きな堰堤があり右から高巻して行く。

堰堤の上からハシゴを下る。

今のところは腰も痛くない。川を挟んで対岸に並行して黒栂谷道が見える。黒栂谷道は先程のゲートを直進した道です。この先の橋で合流する。

黒栂谷道との合流地点。左から黒栂谷道が合流して奥へ続く。今回の「かま道」はココを右に入る。この合流地点が「かま道」の取り付きになる。 

合流地点から右を見たところ。この先は誰も入ってなさそうだ。足跡はみんな黒栂谷道へ。。。セト・カトラ谷ルートへ行っているんだろう。この谷へ入って行く。かま道はすぐ左の尾根に這い上がるルート。谷へ入ってすぐ左へ川を渡れそうな場所がある。地図で尾根の方向も確認したらあっていたので川を渡って尾根を登って行く。 

トレースはまったくないけど目指す尾根は確認しているので安心して登って行く。序盤はかなりの急登。こうなればどこを登っても関係ない。歩けそうなところは直登する。 

この辺で一旦緩やかになる。この先少しで北東から東に尾根が変わることを頭に入れて進む。 

北東から東に尾根の向きが変わる。トレースは無いが現在地が確認できているので安心して進める。次は989から北西に派生するシッカリした尾根にのることを頭に入れて。

雪山ってなんでしんどくないんだろうか?それは楽しいからですよね。これだけ急登を登ってくれば汗だくで普段ならゼェゼェ言ってるのに雪山では楽しくてしょうがいない。楽しいから辛いのも忘れているんだろうな。きっと。

予定通り989から派生する尾根にのっかる。

開けた場所に出るがガスで何も見えない。左の崖下はカトラ谷 。

この辺からブッシュが酷くなる。ブッシュはいいけどブッシュをよけるのに雪が舞って服が雪だらけになる。

まつの木ルートに合流

ここから先は夏に登ったことがある。夏と冬とでまったく登山道のフインキは違うな。今日はまだまつのき木ルートを歩いている人がいないようだ。この先もトレースがついてない。 

まつの木ルートと合流してからは登山道もハッキリしている。

いつソールがはがれてもおかしくない登山靴です(笑)

この辺は寒~いっ。

P989

急登を登り切ると989に到着。右からタカハタルートが合流。タカハタルートから登った人は多くここから足跡がたくさんある。 

右からツツジ尾谷ルートが合流。989からここまで平坦な道だけど、この先から登りとなる。

暑くなってきた。

お地蔵さん寒そうだなぁ~

この辺から坂がゆるーくになり。

お地蔵さんの前を通って。

国見城跡の下で左からカトラ谷ルートと合流し右に進むと。

山頂広場下の広場に出てくる。隅っこで食事している人が多い。

日曜日なので子供も多いな。山頂はガスってて景色は見えなかった。

山頂広場

お決まりの写真ですが・・・いつも来た際にこの写真は撮るようにしてます。

山頂の積雪量はこんな感じ。何㎝くらいあるんだろうか。

今回の雪でカマクラもいっきに大きくなった。まだ入り口と日付の看板もない状態。 

下山は妙見谷ルートにしようかと思ったけど千早本道へでくだる。階段がウザイけど雪のおかげで段差が少なくて歩きやすい。千早本道は雪が踏み固められて滑りやすいけど今さらアイゼン装着するのが面倒なのでそのまま下ったけどホンマ滑りやすい。 

ココを下ればあと少し。

下山

高城茶屋前の水でストックと靴を洗う。楽しかった~

何度か金剛山へ登っていたけど初めて回数表を購入した。スタンプ目的では無いのでなかなか貯まりそうにないけど。