槇尾山ナイトハイキング
ダイトレ南起点の槇尾山へナイトハイキング。いつものように涼さんの車を僕のパーキングへ停めパジェロで槇尾山へナビを合わすと自宅から36㎞。金剛山より6㎞遠い。夕方4時。この時間の中環は非常に混む時間帯だ。それでも1時間20分ほどで槇尾山登山口近くのパーキングに着いた。
最高点の標高: 624 m
最低点の標高: 239 m
累積標高(上り): 626 m
累積標高(下り): -361 m
- 【山名】槇尾山
- 【標高】 600m
- 【山行日時】 2013年6月27日
- 【天気】曇り
- 【メンバー】僕+涼さん
暑いので少し涼を求めて沢沿いルートにした。根来谷を歩いて五ッ辻をまずは目指す。夕方の沢沿いは確かに涼しい。この先トイレは無いのでココで済ませましょう。左の建物がトイレです。
途中まではコンクリの林道みたいな道になっている。
コンクリが終わると幅の広い石の階段となる。木の階段じゃないだけマシですね。
ココを左に行くとベンチと水場がありました。
奥の涼さんが居るところが水場。ココからは沢から離れて尾根に登り斜面をトラバース気味に登って行く。
【五ツ辻】
ザックを降ろしてベンチに座り休憩。暑いし風がない。
五ッ辻からはしばらく急登が続く。ロープが張られた区間が多い。
ココを過ぎると次のポイント檜原の分岐点がある。
【桧原分岐】
ここから下りになる。モッタイナイ・・・
途中の開けた場所からは岩湧山が見える。
この急登を登れば
【槇尾山山頂】
槇尾山の標高に関しては色々な標高が書いてありどれが正解なのかわからない。ここでは山と渓谷の地図に表記されている標高で記しています。
山頂から見える風景はこれだけです。
この後は蔵岩へ移動して蔵岩で夜景撮影する。まだ日没まで1時間以上ある。少し遠回りして蔵岩へ山頂からまた急な下り。
途中の水場で顔を洗って水場の先からまた急登を一気に登る。
ゼェゼェハァハァ言いながらやっとの思いで蔵岩に到着。目の前にはさっきまでいた槇尾山が見える。馬の背のような大きな岩で気持ちがいい♬
自作のアルコールストーブでお湯を沸かしてみた。300mlのお湯を沸かすのには7分・8分くらい。燃費は少々悪かった。アルコール50mlを消費してしまった。
火を消すモノを考えなくては。息を吹きかけても鍋でフタをしてもまったく消えない。モッタイナイので缶詰を温めた。
ラーメン食べてたら夕陽で空が真っ赤に染まっていた。
ズームすると海も赤く染まっている。
蔵岩からの夜景。
コレがなければ大阪市内の夜景が目の前に広がるんだけどな。
蔵岩と槇尾山
蔵岩からの下山は急坂でアブナイ。
薮っぽい道を下ってダイトレに出た。ダイトレは通行止めになっている。ダイトレ完走目的で歩く人にはちょっと残念だな。施福寺の参道みたいな道を歩いて下山。今回のこのコースは標高は低いがアップダウンが多い。それもほとんどが急登。
パーキングに戻って本日2本目の山へ行く。と言っても少し下った八ヶ丸山。ココは夜景目的だったし暗いので登山記録のコンデジは置いて行った。
山道と言うよりグリーンランドと言う園地内を歩いている。コンクリ道を登って行く。時々ショートカット出来る階段があるがコレがまたキツクてしんどい。30分ほどで山頂の展望台に到着。
展望台からの夜景。
帰りはローラー滑り台で一気に下りますよ♬