熱烈歓迎された清井山(金剛山)

今日は大阪市内でPM2.5の注意喚起が出ていた。大阪市内のお昼の数値は90.4(単位:μg/m3)本日、大阪市地域で、午前5時から12時までのPM2.5の平均濃度が、国の指針による注意喚起の濃度レベル(80μg/m3)を超えたそうです。

どおりで起きて外みたらここは中国か!て、くらい視界がまったくないわけだな。直線距離で3㎞のハルカスもほぼ見えない。直線5㎞の生駒山はもっと見えない。

それに今日は黄砂は飛んできていないらしい。この視界の悪さはすべてPM2.5によるものなのか?コレは大阪市内に居たらヤバイ!この時間で濃度の低いところは・・・千早赤阪村57.5。おっ~金剛山なら市内よりだいぶん低いやん!ちょっと遅めの時間だし金剛山がベストなので金剛山へ

合計距離: 6.67 km
最高点の標高: 898 m
最低点の標高: 518 m
累積標高(上り): 646 m
累積標高(下り): -639 m
Download file: kiyoi2014.gpx
山行データ
  • 【山名】 清井山
  • 【標高】 809m
  • 【山行日時】 2014年2月26日
  • 【天気】 晴れのち曇り
  • 【メンバー】 単独

まつまさのパーキングまでは雪がまったく残っていなかったが林道はこの通りまだまだ雪が残っており凍結している。

今日はセト方面なのでゲートの脇を通って直進する

ここは林道長谷線ていうんですかね?感じ的には川久保林道によく似ている。

セトは右に進む。以前はココを直進してセトへ行けました。

いまは右に曲がった方が安全な道になっているみたいです。

上の画像の標識はこの分岐を表しています。ここを左に曲がり「セト」方面に行きます

この分岐点でアイゼンを装着。小休止する。

すぐにセト方面の標識があった。少し先の青い矢印から取りつく。

ここからセトまで急登が続く。

セト

さて・・・ここからどこへ行こうか。最初はココから石ブテ西谷をつめて大日岳経由で山頂へ行く予定だったけどどうせなら最初から石ブテ西谷を歩いた方がいいので今回はやめることにした。ココから近くて行きたいところが思い浮かんだ。清井山にも一度行ってみたかったので清井山へ行くことにした。

セトから青崩方面に少し歩くと坊領コースの分岐がある。坊領コースの方へ進む

トレースはある。

地図をみるとこの辺から坊領コースから離れて南西の尾根にのっかる。写真左方向へ進む。

ココからはノートレース。誰も清井山へは行ってないんだな。マイナーな山だからね。

清井山

熱烈歓迎♬ 東條山の近くの山も確かこの熱烈歓迎があるそうな。展望はまったくありません。 

尾根をそのまま歩くと林道へ出る。ここからまた山に入って進むとまつまさ近くまで行けるそうですが取りつきがわからないのと地図がココまでしか持っていなかったのでそのまま林道を下った。

長い林道をツボ足で歩く。スノーシューあれば気持ち良さそうなのに。

またカトラ・セト方面の分岐点に戻ってきた。ここからまた林道を下る。

このまま駐車場に戻るのもなんか消化不良なので途中からツツジ尾谷へ入って水ヶ阪尾根を進み、前に気になった分岐を下ることにした。

水ヶ阪尾根を登る。

ここだ。以前通った時に気になっていた分岐。恐らく千早本道へ出れると思う。

途中で道が合流してくる。右方向へ進む

下の方に千早本道が見える。どの辺に出るんだろうか。

水場の所に出て来ました。

出て来て振り返ると「森林伐採につき通行禁止」と書かれていました。 もう、通りませんのでお許しを・・・

パーキングに戻ったらお腹がすいたのでまつまさでとんかつ定食(1200円)を食べる。お腹も空いてたので「きゅうり」以外はすべて食べた。 

美味しかった~ 先日から武奈ヶ岳に行こうとしてたら2回とも寝坊で行けなかった。明日は雨だし気温も高い日が続いているので来週だともう雪も少なくなってるだろうな。