テント泊で三嶺~剣山縦走

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今回の休みはほぼ強引に決めた。なぜなら25日は長女の誕生日だった。GW中は人が多いし仕事の都合でどうなるかわからないのとGW前半は天気があまりよくない。この日しかない!と、いうことで長女にキチンと説明して誕生日プレは予定通り25日渡す。誕生日パーティーは悪いけど翌日(26日)でお願いしたら誕生日プレ25日くれるんならOKしてくれた。

許しが出たのでどこ行こうか・・・当初は前から計画していた西穂も考えたけどテン泊装備を担いだまま歩けるか試してみたい。西穂ならロープウェイを降りてから西穂山荘までの1時間30分の歩きじゃあまり意味ないかな・・・それなら行きなれた四国の方がアクセスいいし三嶺の名頃登山口なら前に通ってわかっているので都合がいい。それに剣山まで縦走出来る。

そうと決まれば去年同じコースを歩かれた山友のbp-hiroさんの記事を参考にした。リハビリ登山のファイナルにはちょうどいいコースかもしれないです。←まだリハビリやってたんかよ~って?チャリも車に積んでいざ!四国へ・・・剣山はちょうど1年振りやな。

合計距離: 19712 m
最高点の標高: 1887 m
最低点の標高: 912 m
累積標高(上り): 2257 m
累積標高(下り): -1479 m
Download file: miune2014.gpx
山行データ
  • 【山名】 三嶺 剣山
  • 【標高】 1893m
  • 【山行日時】 2014年4月24日~25日
  • 【天気】 2日とも快晴
  • 【メンバー】 単独
  • 【歩いた距離】 20㎞

名頃新登山口

50台くらい駐車できる無料パーキング。トイレもあり。登山口はパーキングのすぐ横です。着いた時にはすでに何台かとまっていた。ほとんどが他府県ナンバーの車ばかりだ。

テン場近くに水場は有るみたいですが枯れている時もあるそうなので水を3リットル持ってあがる。自宅で計測したら最大積載量の15㎏を大きく上回り19㎏になってしまった。iPadとかいらんやろと思いながらも担いであがった。

登山口

テント泊なので急ぐこともないのでボチボチ行きまーす★

急登のあと平坦な場所に出た。重量、腰などはまったくココまで問題ないけど右足のエッジ部分がかなり痛い。歩くたびに結構痛い。しばらく歩けばそのうち慣れてくるだろうと思って我慢して歩く。この日初めて履いた登山靴でも無ければ靴下でもない。この靴はもう3年履いているが今までこんな痛みが出たのは今回が初めて。なんやろうか。

登山口から30分ほどで林道に出た。林道を30m程行くと右手に登山口がある

なだらかでとても歩きやすい道がしばらく続く。

標識など無かったけど恐らくこの分岐のところが「ダケモミの丘」だろう。

樹林を抜けて頭上が明るくなってきた。今日は晴天といってたけど薄い雲が多い。

一瞬ガレ場もあるが距離は短い。ガレ場を過ぎるとちょっとした平坦なスペースがある。水分補給とニコチンを補給する。

山頂までもう少しかな?相変わらず右の足が痛い。

遠くには明日の目的地の次郎笈剣山が見える。

え~ね。この風景♬

山頂手前から三嶺小屋を見る。池には残雪が残っていた。あと少し登れば山頂だ。

三嶺山頂

福岡から来た夫婦の方に撮影してもらった。今日はピストンで下山し明日は剣山に登られるそうだ。明日は剣山でお会いしましょう♬と、いわれたけど剣山は何度か登っているのでトラバースする予定なんだよね。

足は相変わらず痛いけどその他は問題ナシ。とりあえず靴を脱いで休憩。

山頂からのパノラマ

三嶺山頂直下は激下りでした。大きな岩があるところまではかなりキツイ下り坂だった。大きな岩を過ぎると平和な登山道となる。

にろう越え

よーく、考えたらこの靴は今まで何度も履いているけどまったく問題なかった。もしかして?インソールは今回初めてのインソールだ。試しに痛む右側のインソールだけ外して歩いてみることにした

えっ!? 痛くないかも・・・!!

ずっとここまで我慢していたので痛む場所を押したり、当たったりすると痛むけど窮屈感が無くなりだいぶん楽になった。もしかしてインソールが原因だった!?

間違いない。インソールを外してから痛みはかなり楽になった。

ピークを登ったらもう一つ後ろにピークが隠れてやがった。足の痛みもほとんどなくなったのでいいけどね。登り切ったピークは白髪山分岐だ。あとは少し下れば避難小屋が見えるハズ。今日の目的地は近いぞ。

小屋が見えました♬ とてもいい風景です。

水場の分岐

ココを右へ10分くらい下ると水場がある。後で行ってみようと思う。

白髪避難小屋 】(標高1670m)

小屋の中はこんな感じ。

小屋の少し先にテン場がある。二張が限度か?

眺めは最高です!目の前には三嶺が見えます♬ 今日は無風だったので入口の向きを気にすることなく入口を三嶺に向けた。テン場の地面は少しガタガタだけど寝るのに苦労するほどでは無かった。

1リットルは行動中に無くなり残り2リットルでは明日の分を考えたら不安なので一応水場へ行ってみる事にした。

急な下りなのでザックとかあった方がいいかも。肝心な水場の写真を撮り忘れたました。

多分、シカ?

今日は1人かと思ってたけど大阪から来た夫婦が小屋に到着していた。今日は小屋泊で明日は剣山へ向かうそうだ。僕と同じコースやな。

テントから・・・ええ風景や♬ テント内で寝転んでいても暑くなく、後ろのベンチを全開にして入口をメッシュにしてたらいい風が入って気持ちよくなり30分くらいお昼寝。

日没前には虫もいなくなり入口をフルオープンにして食事。山飯って料理できない僕にしたら本当に悩みます。で、悩んだ末にチャーハン。タマゴは自宅に忘れてしまった。いつも何かしら忘れ物がある・・・

この頃になると外にいるだけでメチャ寒いです。先日購入した薄手のダウン+ダウンパンツで完璧です!

トワイライトが綺麗だったな★ 安物のコンデジだとこれが限界。こと座流星群をみようと思ってたけど本読んでたら眠くなり21時にはすでに寝てしまった。足は痛い場所を押したらまだ少しだけ痛みはあったけど徐々に痛みも無くなってきているので、明日の朝にはすっかり痛みは無くなっているだろう。まさかインソールでこんな目に遇うとは・・・

爆睡でした!こと座流星群は残念だったけど日の出はちゃんと拝めたのでヨシとしよう♪前室に置いてたコッヘルの中の水がバリバリに凍ってた。昨夜は零下まで下がったんやな。シェラフ内はポカポカでまったく寒くなかった。

朝は元々あまり食事を摂らない方なのでお腹は空かないが一応パンとコーヒーで三嶺を拝みながら朝食。タマゴがあったらな。食事してたら小屋泊の夫婦が出発。 

朝日で少し赤く染まる三嶺。

朝起きたら脚が長くなってた~だったら嬉しいのにな。テントを撤収し忘れ物無いかチェックして出発!夫婦より30分ほど遅れて出発。

朝一はやっぱ体が動かんね。

昨日より更にいい天気だ!

最高です★ 笹原の中をずっと道が続いています。

前方のピークを下ったところ付近に先行した夫婦の姿が見えた。もしかしたら追いつくんじゃないの?

とうとう高ノ瀬の手前で夫婦に追いつき挨拶して追い越す。

高ノ瀬】(1740m)

高ノ瀬から先が少しルートが険しく踏み跡も薄くなる。更に下って岩屋コースの標識が出てくると歩きやすいコースになる。

かずら橋方面の分岐を右に曲がります

丸石避難小屋

白髪避難小屋と違ってこちらは薄暗くて展望も無い。タバコ休憩してさっさと次へむかった。ここまでコースタイムより50分短縮で来れた。が・・・のちにバテた。

次郎笈もすぐそこだ。ココからの登り返しは大変そうだけど。腹が減ったので残ってたパンとコーヒーで軽い朝食をとる。かなり居たけど後ろから夫婦が追い付いてこない。どうしたんだろうか・・・同じ剣山へ向かう事は聞いていた。剣山へは他にルートもないし。少し心配だ。

丸石

丸石から下って振り返って撮影。めっちゃ気持ちいい道です。

三嶺があんなに遠くに。中央の少し尖った山が三嶺

次郎笈は前に登ったので今回はトラバースを行く。序盤のペースが早かったのか丸石以降は立ち止まって息を整えるのが少し多くなった

トラバース道もハッキリと。その奥が剣山

ぷち雪渓を渡って

たまらんね!この道♬

次郎笈峠

振り返って次郎笈。

剣山山頂とトラバースの分岐。剣山も2度登っているので今回はパスしてトラバース道を行く。

二度見展望台

山頂と大剣神社方面の分岐点でもある。

二度見といわず何度でも★

大剣神社がみえた。大剣神社もスルーする。

西島駅

しばらく道なりに進むと西島駅に到着。駅舎の裏手のベンチから素晴らしい風景がみえた。

西島駅舎裏手からの風景。三嶺はあんなに遠くに。ココからはリフトで下山します!

片道1030円 一瞬歩いて下山しようと思ったけどやっぱリフトで。15分ほどで見ノ越に到着。

見ノ越パーキングに停めてた山と魂チャリに乗って名頃までダウンヒル

奥祖谷かずら橋付近の桜。

おもしろ過ぎ!10㎞延々に下りで2・3か所少しだけ平坦で漕がなければいけなかったけど、その他はずっとスクーターだった♬ ちょうど30分で名頃のパーキングに到着した。そうそう、2日目はインソール外してからまったく足の痛みは無かった!

テント装備の縦走は初めてでペース配分を間違い最後の方は休憩が多くなった。今後のいい経験となった。腰の方は大丈夫だった。長い記事ですみません。仕事も残っているので一気に書いてしまったので誤字・脱字はお見逃しください。。あ~ 疲れた。と、思いながらも頭では次の山行を考えているんですよね~ そんなもん??