赤子谷左俣のゴルジュ

久々にryoさんとご一緒させて頂きました。行先は勝手に決めてごめんなさい。近場でのんびり歩けて涼しいところが良かったので赤子谷左俣にした。赤子谷左俣のゴルジュが見たくてね。

合計距離: 6.64 km
最高点の標高: 483 m
最低点の標高: 47 m
累積標高(上り): 604 m
累積標高(下り): -622 m
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山行データ
  • 【山名】 岩倉山(六甲山系)
  • 【標高】 488.4m
  • 【山行日時】 2015年8月28日
  • 【天気】 晴れ
  • 【メンバー】 ryoさん+登山好人
  • 【歩いた距離】 6.5km

行程は宝塚駅に車を停めて生瀬駅まで電車移動。生瀬駅~赤子谷~岩倉山~行者山~東峰~西山団地に下山予定。西山団地からバスで逆瀬川駅へ行き電車で宝塚駅まで戻る。休憩やら入れてのんびり歩いても4時間~4時間30分あれば十分なコースだ。

宝塚駅の屋上パーキングに車を停めて電車で生瀬駅へ。宝塚の次の駅なのになんて田舎なんだぁ~ 無人駅かと思うが駅員はいた。

生瀬駅から国道176号線に出て左へ歩いて行く。次の信号「大多田橋」を左折して有馬街道を歩く。ダンプカーに気をつけながら車道の端をチンタラ歩くと「永和重機工業」の看板のある橋を渡り、渡ってすぐ右折する。

また左手に橋が見えくる。ここを左折する。

ここまでの坂がちょっとしんどかった。正面は通行止めなのでココを左折する。

赤子谷登山口

左折して数十m進むと右側に赤子谷の登山口がある。登山口には看板や標識は無いので気をつけて!

お~! わりと水は綺麗やん♬ 臭いもないしこれなら十分顔を洗えるぞ!

すぐに堰堤が出てくる。左岸(右)から巻いて行く。

堰堤を越してもしばらく道は沢の横を歩く感じ。早く沢の中を歩きたいのに~ ホンマは涼しいはずなんやけど体に熱がこもって暑い。ふらふらするわ。

はやく沢中を歩きたいんやけど・・・

お~ ようやくだ!と、思ったけどココも左側を歩くんです。

こんな感じで。。。

古ぼけた標識があった。ここが左俣・右俣の分岐点だ。左俣へ進む

ryoさんは涼しいといってたけど僕はかなり暑い。ときどき川の水で顔を洗ったり頭から水をかぶったり。

またまた堰堤が出て来ました。この辺は何度か渡渉を繰り返し進みます。

危険ヵ所にはトラロープが設置されているが信用ならないのであくまで補助的に

立派な滝が出て来ました。これが赤子滝かな?

赤子滝をバックにパシャ♬

横っちょにこれまた変わった滝があった。

おっ~! これが赤子谷名物のゴルジュか!!六甲でこれだけのゴルジュがあるなんて・・・両側はかる~く10~15mはあるぞ。

ゴルジュの中は小さな滝がいくつかある。

これは素晴らしい。コレを見るためにここに来たんだから。

ryoさんと対比してもわかるようにゴルジュは結構狭い。

これは良いもん見ました★

ゴルジュを出るとすぐに沢が分岐している。ここは右へ進む。ちなみに左へ進んでも行けますが出る場所が少し違う場所になるしとにかく沢を詰めたいので右(本流)に進む

この少し手前で動悸やら体がほてってかなりしんどかったので少し多めに休憩させてもらった。ごめんね。とりあえず持って来たストックを使うことにした。

ryoさん。滑りやすいから気をつけてね~

手作り感ありありのハシゴを慎重に登って・・・

滝の横っちょを登っていきます!

大きなケルンがありました。

水がだいぶん少なくなってきました。ちょろちょろ程度。

水場がありました。でも、ryoさんと微妙に黄色くない?と・・・この上流には家やお店など無いので生活排水はないと思いますが微妙に黄色っぽいので顔を洗う程度にした方が無難かも。

水場からは水が完全になくなりました。そして、ココからは結構な斜度です。もう、体の中から暑くてしんどいけど休まず一気に登って登り切ったところで休憩した方がマシや~と、一気に登る。

登り切ったら鉄塔に出た。

鉄塔のところからすぐに東六甲縦走路に出た。木陰のところで少し休憩し、僕がしんどかったんでryoさんがココから最初の予定の行者山へ行かず宝塚に直で降りましょうと・・・ ありがとう★

距離はどちらへ降りてもいっしょなんやけど、行者山の方へ下りるとバス・電車乗り継いで宝塚まで戻らなければならない。塩尾寺(えんぺいじ)方面から下れば寺から先はアスファルトの道でおもしろくないけど宝塚の駅へ繋がっているのでバス・電車にのらなくていい。そうと決まれば目指すは「塩尾寺」や!!! すぐそこなんですけどね。

その前にせっかくなのでちょっと道をそれて「岩倉山」も踏んでおこう。展望はまったくございませ~ん。

ザラザラ、ズルズルの道を下って~

そしたら「塩尾寺」に到着!

すごーい。めっちゃ展望いいやん。気持ちいい♬ ここからryoさんのショートカットの道を行きます。ちらほら住宅が出て来ていつの間にか住宅街を歩いていた。川沿いをまっすぐ歩いて行くと・・・

美術館のような温泉がありました。820円と高めでしたがこの価格にハンドタオル・バスタオルも込みなので逆に安いかも。温泉が銀の湯と金の湯がありました。金の湯は有馬温泉といっしょで錆色の温泉です。大汗かいたのでサッパリですが服はビチョビチョのまま。

結局は山で何も食べずに下山したので駅の近くで食事した。

前回ご一緒させて頂いてから8か月くらい間があったのでこれからはもっと短いスパンでご一緒させて下さい。この界隈・北摂方面もまだまだ行きたい山も残ってます。良かったらご一緒して下さいな! また連絡します。

同行者さんのブログ

赤子谷

Posted by 登山好人