岩稜歩きがたのしい。【東・西タツガ岩】

2023年12月14日

合計距離: 4.98 km
最高点の標高: 598 m
最低点の標高: 403 m
累積標高(上り): 660 m
累積標高(下り): -662 m
Download file: nishitatsuga2016.gpx
山行データ
  • 【山名】 東・西タツガ岩
  • 【標高】 本日の最高地点621m
  • 【山行日時】 2016年5月7日
  • 【天気】 曇りのち晴れ
  • 【メンバー】 涼さん+S嬢+登山好人
  • 【歩いた距離】5.2km

西タツガを登って一徳坊山手前の三角点から夜景撮影しましょう!って事で14時に岩湧寺で待ち合わせ。どこで勘違いしたのか13時30分の待ち合わせだと勘違い。仕事の用事が終わってそのまま向かったので現地に着いたのは12時30分。どうやって時間潰そうか。

する事も無いので岩湧寺を散策。本堂より多宝塔の方に目がいってしまう。本堂は江戸時代初期建立。それでも300年以上前か。多宝塔は室町時代末期建立。1200年以上前。

よく火事で焼失とかせず現存してるもんですね。今では車でシューっとこれちゃう岩湧寺だけどそんな大昔ではここまで来るのも最寄りの集落からでも1泊2日は掛かったんだろうね。アレコレ時間を潰していると涼さんが到着。僕の車を下山口の「関電道」に車をデポしに行く。

今回もまた長い林道から始まると、いっても1㎞ちょいだけどね。

林道途中からこれから登る西タツガの岩稜帯が見えた。

ここが取り付き。ミラーの後ろへ入って行く。ルートあり!

ミラーのところから入って2分くらい。ここをUターンして下ると金山谷に降り立つ。金山谷を少し下流に歩くと右手にロープが見える。

そこが西タツガルートの取り付きだ。取り付き地点にはテープ・標識類は見当たりませんでしたがロープが垂れているのですぐにわかる。

これが取り付き地点に垂れてるロープ

ロープを掴んで登るとすぐナイフリッジだ。

オモロー ほんで風が気持ちええし展望もええし。一部脆いところがあるので先行者の落石には注意が必要。

急斜面もステップがあるので楽に登れる。

この辺から更にオモシロくなるが岩が脆いところが多い。

岩湧山もガスっている。今日はやっぱ夜景撮影は完全にアウトやな。

新しいアンカー 栓抜きかと思ったw

亀岩で完頂ポーズ。 久々だぜぇ~

展望もいいしこの辺でちょい休憩。

ナイフリッジの先端を立って歩けたら1万円あげると涼さんにいわれたので。。。

これくらいはどーってことないで~♬

 どーよ、余裕の舞だぁ~♬

 特別サービスで帰りも。本来は少し下に降りて右の斜面を歩くと安全に通過できる。はい、1万円ゲット!(ウソ)

このナイフリッジの動画がYouTubeにありました。通常はこのようにトラバースして行く。

 その後S嬢は座ったままトライ!やろうとするその根性がすごいやん。立って歩くといい出したらとめてたけどね。

西タツガ岩

ここで岩稜は終わってここから樹林帯へ入る。本道と合流し一徳坊山方面へ下ると。

編笠ノコル

東タツガ岩へはここを右に曲がって下って行く。

どんどん下って行く。

下って行くと右手に「東タツガ岩登り口」と書いてあった。ここから急登がしばらく続きます。

ジャングル化してきます。

西タツガと違って東タツガは急登で薮も多く展望も無い。

ルートは銀色のヒラヒラしたテープを追えばいい。

中盤以降はこんなところが多い。

途中開けたところで後続者待ちの休憩です。天気はだんだん良くなってきている。

 大汗も心地よい風ですぐにひいてくれる。 

下の方でモゴモゴしてると思ったら来た来た♬

東タツガ岩

古い山名板が落ちてた。

 新しいバージョン

 また西タツガへ戻り西タツガから下山。下山途中になるとすごく天気良くなってきたよ・・・岩湧山の山頂付近の草原?がメチャ気持ち良さそう。テント泊してみたいな~

 下山は練習がてら懸垂下降で下る。

 林道に出る頃にはスッカリ真っ暗だ。また車まで長い林道やな。髪の毛が洗った直後のように汗でびっしょり。はやく温泉に入りてぇ~

帰りは河内長野の「風の湯」で風呂入って食事して帰宅。 涼さん+S嬢さん。今回も楽しい山行ありがとうね。西タツガはほんま気持ちいいところだったので下山時もう少しノンビリしたかったけど陽が沈む前に下山せなアカンかったしね。また、いつでも誘って下さいね。

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