マニア向けの犬鳴山温泉山乃湯へバイクで行く
10月24日(月)
そのマニアックな温泉はどこにあるねん!それは大阪南部の犬鳴山温泉にある山乃湯です。
この山乃湯は犬鳴山温泉街の元湯としてココで湧き出る温泉を各温泉が使用している。そんな温泉の何がマニアックやねん??後に出てくる写真を見ていただければわかると思います。

170号線をひたすら南下しようとしたらナビは「臨海線で泉佐野まで行った方が6㎞近いよ」って提案されたのでナビの案にのって走りやすい臨海線をひたすら南下する。
熊取駅前を通り阪和道の高架をくぐった辺りから山道になってきた。とても走りやすくて気持ちいい🎵 山乃湯温泉の入口がわかりにくいみたいなので付近に着いたら見落とさないように注意して走行しよう。

ココが山乃湯温泉の入口だ!
ココを左へ下った行くと山乃湯温泉に到着だ。大阪方面からだと看板が無いのでボーっとしてたら完全に見落しますね。犬鳴山温泉街の入口にある「不動口館」を過ぎると山乃湯温泉の入口は近い。

和歌山県側から来ると左の看板が見えるので行き過ぎたりは無さそうだ。写真ではわかりづらいけど結構な急坂です。下の方へ行くとコンクリートも剥がれボコボコ状態。うまく通過しないと腹が擦りそうだ。

ココがマニアック向けと云われる「山乃湯」です。廃墟感がすごいね。それと裏口かと思われるかもしれませんが、ココがれっきとした正面玄関になりますw

とりあえず空いているところにバイクを停めた。

壁の苔と染みがより廃墟感を醸し出している。ココが入口だ。しっかり営業中の札も掛かっている。恐る恐る扉に近づいてみた。

確かに営業中ではあるがシーンとしている。本当に営業中なのか?
「さのpayが使えます」って割と最近のステッカーも貼ってある。

中へ入るとチャイムが鳴った。左の階段を下ると風呂場。手前の階段をあがると老人がいた。入泉料を老人に払う。どうやら老人が居る3階は食堂になっているみたいだ。ここの名物(名物と言っても1品しか無いけどw)の釜めしはココで食べるんだな。

静かなので今日は平日だし貸し切りかな?

建物はお世辞にも綺麗だといえない。が、汚い中華料理屋はウマいといいますよね!?建物は汚いけど温泉は最高ならいいんだけど。これで温泉も普通なら二度と来ないだろう。

どうやら本日は貸し切りみたいなので写真を撮るためにスマホを持って入ります。

お~っ!窓も大きく陽当りもいいので気持ちがいい。湯に浸かる前からご機嫌な温泉です🎵 湯は少し緑色に濁った感じのお湯です。
前に行った山空海温泉と違って浴場に入った瞬間に硫黄の匂いはしませんでしたが、蛇口から出ている源泉を匂うとバッチリ硫黄臭がしていました。源泉は冷泉なので冷たい。

まずはシャワーで体を洗います。

いやぁ~ヌルヌルで最高やん🎵
温度もバッチリ!先日行った山空海温泉より個人的にはこっちの方が好みの湯ですね。こんないいお湯が大阪にもあったんだ。ホンマに極楽、極楽でしたわ。
近くでこんないい温泉があったとは。また入りに来たいと思うほど気に入りました。次回は息子とこの界隈の山登りの時に行こうと約束しました。

硫黄臭もバッチリ。

お部屋も借りれるみたいです。


建物は老朽化が激しいですがヌルヌルのお湯は本気で気持ち良かった~👍 今度はもう少し寒い時期に再訪したいと思います。
ディスカッション
コメント一覧
おはようございます。
BIKE & 温泉、シリーズ化ですね⁉
それにしてもマニアック。
僕なら、建物前にきたら、そのままUターンしてしまいそうです。(笑)
釜飯は、食べんかったんや!
これからもいろんな温泉探検してください。
近くへ行ったら、是非とも・・・!
ryoさん。コメントありがとうございます★
このままバイクブログになっちゃうかもねw
これからはバイクには辛い冬なのでシリーズ化はないかも(笑
一応冬装備はひと通り揃えていってる最中です。通勤があるしね。
でしょ。絶対に建物見て帰った人も居るんちゃうかな~
しかし!!湯は極上でした。
ryoさんが完治してこの近くの山に行くことがあれば
帰りに立ち寄りましょう!
この日は王将と決めてたんで釜めしは食べずでした。