岩場でろ~ぷの練習

昨日はお天気も良く気温も20℃くらいだったそうです。絶好の岩場日和です。

hiroさん達と満願寺近くのパーキングで待ち合わせ。深夜の道路をゆっくり走っても1時間足らずで槇尾山のパーキングに着いた。パーキングに到着するとhiroさん達はすでに到着しており爆睡しているようだ。とりあえず待ち合わせの時間の8時まで僕も寝ることにした。

8時頃に僕も起きて用意する。朝からとてもいい天気です。 ソフトシェルを着て歩き出すがそんなものはすぐにいらなくなった。

防火杭の標識。スタート地点がM1。この数字がどんどんあがって行くわけね。

久々の山です。ほぼ、1ヵ月ぶりくらい? M2以降は標識では無く、こんな杭です。 

仏岩・蔵岩の分岐

ここまでも道がいくつかあり、ぼ~っと 歩いてたらわからんね。里山での道迷いはこうした作業道などの道がいくつもあるので起こるんですよね。仏岩でも練習出来るそうですが今回は蔵岩での練習なので左へ進む

登山道を離れて沢へ入っていく。

沢を少しだけ登って行くと、目の前に蔵岩が現れる。岩肌が濡れている

hiroさんが持参してくれた蔵岩の概略図。シンプルでとてもわかりやすい絵ですね。

hiroさんがトップで登って行く。

初の岩場でちょい緊張。足元は濡れているうえに登山靴。最初はわりと急だけどhiroさんが居るところまで登れば少し傾斜が緩む。

いやいや、ほんま現地での練習は勉強になります。

kakaさんも岩場にまったく怖気ることなく。

で、超初心者の僕です。気分はレスキュー隊??

ダイエットせなアカンな。体が重いです。

もう必死ですですよ。

だんだんと岩も乾いてきたので少し安心。

下降懸垂の練習ちゅう

練習に夢中になってたらアッというまにお昼や。今日は簡単にカップラーメンとおにぎりです。山で食えば何でもウマイ。

昼からは2ピッチ目まで進んだ。要領的にはおおかたわかった。支点確保やらが難しいな。昼からはカメラを持ってあがるのを忘れて写真なし。最後は順番に下降懸垂で降りて来て終了!この時点で15時50分。

最後にトラバースをする際のフィックスロープの張りかたを教えてもらう。 コレをマスターしてれば厳冬期の大日のトラバースもイザとなれば安心して通過出来そうだ。来年こそは厳冬期の稲村ヶ岳登頂したいぞ!! 

カムというクラックに入れて支点を作る道具。

この場所ではロープが無ければトラバースするのが怖いが、あくまでロープは補助ですがロープがあれば安心してトラバース出来る。

何度も反復練習してきてかなり自信があった結び方も位置が違ったり向きが違ったりしたらお手上げ状態。どんな方向からでもキチンと結べるように練習せなアカンね。今度は蔵岩のてっぺんまで行きたいなぁ~ 

17:00に下山。下山は20分ほどで下れた。帰りに近くの王将に寄って帰宅。

hiroさん、kakaさん。足手まといの超素人が入って思うように練習にならなかったと思いますが、コレに懲りずにまたご指導お願い致します。とにかくクライミングシューズ買わな話にならん。

お疲れさまでした★

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