快晴の霊仙山
katsu♨+kumiさんは年末の八ヶ岳以来今年初めてご一緒させて頂きました。えのえのさんを箕面駅まで迎えに行くとすぐそこの山は真っ白。吹田から名神高速に乗ると高槻辺りの山も白い。大津付近になると路肩にも雪がチラホラ積もってくる。
最高点の標高: 1040 m
最低点の標高: 317 m
累積標高(上り): 853 m
累積標高(下り): -155 m
バックミラーで見る後ろの山が真っ白で北陸地方に来たような感じがした。竜王まで来ると車窓からの風景は雪国地方となる。順調に高速を走り正面に伊吹山が山頂まで綺麗に見えた。
米原ICで降りなければならないのに北陸道に入らず名神を直進してしまった。次の出口は関ヶ原ICは14㎞も先だ。みんな・・・ゴメン。関ヶ原ICを降りて折り返し米原へ~ 30㎞のロスだ。醒井養鱒場を過ぎた辺りから積雪が多くなり倒木などあったけど無事クリア。
この先は積雪が多いのでみんなこの辺で車を停めていた。かろうじて1台停めれるスペースがあった。歩き出してすぐにサングラスを忘れて車へ取りに帰る。
林道をしばらく歩き1番奥のパーキングのところが登山口となる。登山口から数分で東屋に到着。ココで僕はアイゼンを装着した。
【かなや小屋】
林道をしばらく歩き1番奥のパーキングのところが登山口となる。登山口から数分で東屋に到着。ココで僕はアイゼンを装着した。
小屋の横には無人販売のジュースが冷やされていた。オロナミンCの瓶には苔がたくさん。缶ジュースの方は綺麗だった。
【手動飲料販売所】
登りだすとすぐに魔法瓶が落ちていたのでえのえのさんが登山道脇に目立つように立てておいた。
【汗フキ峠】
かなや小屋からそれ程時間掛からずに「汗フキ峠」に到着。多賀方面からの登山道と合流する。
かっちゃんのバックショット♬
暑い!暑い!まるで春のような陽気だ。あまりにも暑いので上着を脱いだ。今日は初めての靴下。これが最悪で靴下の中で足が動く。急登になると踵がすごく痛い。
この辺は樹氷ないけど上の方を見上げるとすごく樹氷がキレイだった。
えのえのさん。今日は僕の後だったので中々えのえのさんを撮影する機会が無かった。ごめんね。
うぉ~っ!!!!!
まだまだ登りだしの樹林帯やのにこの美しい光景に足が進みません。稜線に出ればもっとスゴイ風景みたいだけどこれでも十分♬
もう、アカン!!!この青空に樹氷・・・もう、別世界です。
かっちゃんと樹氷という絵も悪くないね~
みんなご機嫌だぁ~♬
何度でも見上げてしまう。
えのえのさんのニューハードシェル+ハードシェルパンツ。イイね♬ kumiさんも写真撮影に大忙し★
この風景にいちいち文章を添える必要もないでしょう。
kumiさん~ なんか絵になる~
【見晴らし台】
ココからは琵琶湖が一望出来る。
めちゃキレイだ♬
この辺はやや直登気味にルートがついていた。
あっちは最高地点だったかな?
かっちゃんピース★
もう、言葉も出ません。画像だけ貼り付けておきます。
えのえのさんも写真撮影に夢中です。
この少し前からかなり頭が痛い。せっかくの絶景なのに。けど、耐えられない程じゃないのでこの最高なお天気を楽しんだ。
もうチョイで平坦になる。
登り切ると素晴らしい風景に出会えた♬
正面のピークが霊仙山だけど左から大きくまわりこむ。
ココでスノーシューを装着!
ココから最高のお天気の中パフパフしちゃいます♥
もう、基本的にどこを歩いても安全ですが、一応小さな雪庇に気をつけて歩く。
サンゴみたいだ。。。
この辺はパフパフというよりガリガリ・・・
kumiさんは少し離れた場所を黙々と歩いていた。
パフパフ💛
どこもすべて素晴らしい風景でしたがココが今日1番のお気に入り♬ 別世界へ向けて登って行くような感じでした。
この辺でかなり風が強くて寒い・・・はやく小屋の中へ入りたい!!!
今回はkumiさんのお鍋を頂きます。食材歩荷に料理までいつも本当にお世話になります。
もう、待ちきれません
いただきま~すっ!!汁も別格の美味さです★体があたたまります。そしてこのウィンナーも噛んだ瞬間に肉汁が出て来てさらにウマイ!ニョッキでしたっけ?ニッキでしたっけ?お餅のような食感でこれまたGOOOOOOOD!
コレの鍋にパンまで頂いてもうお腹もいっぱいだし、今日のこのお天気で心も満タンです。外ではボーボー風の音がするけど鍋のおかげであったかです。いつも本当にありがとうございます。
運転でのお返ししか出来ませんが帰りは寝てくれてOKですので。さてさて、お腹もいっぱいになったので霊仙山に登って山頂から直で降りようかと検討。
で、外に出たら・・・やっぱ、こうなるのね。
さっきまでは春のような陽気だったのに真冬に逆戻りです。やっぱ今はまだ冬なんですよね。
さっきのは擬似晴天ならぬ擬似春だったんでしょうかね。
一足先に山頂に向かった青年2人組が下山してきて「どうでした?」と聞くと何も見えずに引き返しましたとのこと。時間的にも山頂へ登ってたら真っ暗になるし山頂はホワイトアウト状態。ココは山頂諦めて下山することにした。
9合目の登り返しで踵が壊れる寸前。激痛やん。下りになるとマシになり、この先はほとんど下りなので我慢出来そうだ。頭は相変わらず痛いまま・・・なんでやねん。コンディション最悪や。
登りでスノーシュー装着した場所でアイゼンに履き替えた。下山はほとんどショートカットしての下山なのではやい、はやい。
【下山】
あっという間に下山♬ katsu♨+kumiちょさん+えのえのさん。ほんまありがとうね!今シーズンはまだあと2回・3回は雪山ご一緒したいですね。そして夏は・・・大峰ブルーでちゃぷちゃぷしましょう★