真夏の比良 奥ノ深谷遡行

合計距離: 7.92 km
最高点の標高: 759 m
最低点の標高: 324 m
累積標高(上り): 903 m
累積標高(下り): -905 m
Download file: okunohuka2015.gpx
山行データ
  • 【山名】 比良 奥ノ深谷
  • 【標高】 ——
  • 【山行日時】 2015年7月26日
  • 【天気】 快晴
  • 【メンバー】 katsu♨ちゃんえのさん涼さん+S嬢+登山好人
  • 【歩いた距離】 10km弱

やっと快晴が期待出来そうなお天気だ。今回も遅くまで仕事やってたんでまったく寝れていない。朝6時30分katsu♨ちゃんの自宅近くで待ち合わせ。

早く着いたので30分ほど寝てしまった。これがどうもツラい。起きたあと非常に眠いしツライ。ボーっとしたまま新御堂筋を走ってえのさんとの待ち合わせ場所へ。涼さん+S嬢とは現地で待ち合わせ。

待ち合わせの9時ちょうど位に坊村の葛川支所のパーキングに到着。すでに涼さん達は到着していた。簡単に挨拶を住ませて用意する。暑い・暑い! ウェット着て林道を歩くのは大変やと思ったがそのままウェットに着替えた。 

チェーンしているところまで車で移動。ここから暑ーい林道を歩いて行く。

9時の時点で葛川支所前の温度計は26℃だった。これからグングンあがって昼間は30℃にはなるだろう。

katsu♨ちゃん!今日もよろしくお願いします。

僕らの後ろにも沢装備したワンパーティーいましたが林道を真っ直ぐ牛コバの方へ歩いて行った。僕らはここから三の滝から入渓する

三の滝へドンドン下っていく。

えのさん。今日もよろしくお願いします。昨日はぐっすり眠れたみたいなので元気です。

途中の東屋から見下ろすとエメラルドグリーンの綺麗な沢です。katsu♨ちゃんいわく今日はかなり水量が多いそうです。とにかく河原まで下ります。

涼さん。今日もよろしくお願いします☆河原に出ると見た目に水量が多いのでココを登るのが難しいと判断してまた林道へ登り返すことにした。

林道の途中にあった水場(なんて書いてるか読めませんでした)メットに水を汲んで頭から何度もかぶった。

白滝山の登山口

ここの橋を渡った小さな沢から入渓して明王谷を遡行する。

ここから入渓。橋をくぐって明王谷へ・・・

明王谷を遡行する。しばらく歩くと口ノ深谷と奥ノ深谷にわかれている。奥ノ深谷へ入りすぐにまた林道をくぐる。

元気なkatsu♨ちゃん

え~感じや!天気もいいしね。

ゆるやかで非常に歩きやすい沢だ。

久々のS嬢。約1年振りくらい?

途中で前方が難所通過に時間が掛かっていたので休憩する。6・7人のパーティーなんだけど男性は2人だけでそれ以外はすべて女性。なんとも羨ましいパーティーだ。

1人の女性がかなり手こずって通過したと思った瞬間に流れに足をもっていかれ落下。いっしゅん焦ったけど女性は無事だった。一度落下した恐怖心の為に 2回目のトライはかなり時間がかかった。結局はこの場所で1時間待つことになった。

今日はえのさんが18時までに帰宅しなければならなかったので林道で下山、帰りの移動時間を逆算して15時になった時点で林道へ出て下山する予定でしたのでここでの1時間は少しロスが大きかった。 とにかく落下した女性も怪我無く無事にクリア出来て良かった。

hiroさんに紹介してもらったJR GEARの防水バック。泳ごうが潜ろうが飛び込もうがまったく中は濡れてません♪ ちなみにこの日もティッシュ、タオルを防水バックの中にそのまま入れてたんだけど湿ったり濡れたりまったくしてませんでした。いい買い物したな~

沢をやらない人でも個別にスタックサッフに入れてザック内に放り込むよりこのバックに入れてからザックに入れた方がバランスもよくゴワゴワしないし楽チン。先日の双門ルートを歩いた時も小屋に着いて濡れた大きなザックを地面に置いてザック内からこのバックを抜き出してやればOK。濡れた大きなザックをイチイチ小屋の中で振り回さなくて良い。

JR GEARウィンドウドライシリンダー20
半透明の窓付きで中の確認が簡単にできて便利な防水バッグです。窓の下についた丸い部分は、一方向の空気抜きバルブで圧縮ができるのでさらに便利。 

それに値段がとても安いのが魅力です。このウィンドウドライシリンダー20は1800円(税別)です。僕はこれと大きなザック用使用時は使えるようにと
JR GEARクラシックドライシリンダー30も同時に購入。ウィンドウドライシリンダー20とJR GEARクラシックドライシリンダー30と50リットルあれば濡れてダメなモノは十分収納出来る。

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待ってたら体も冷えて来たしちょうどお昼だったので日当たりのいいところで飯にした。ちょっと少なかった。

katsu♨ちゃんがヘツる。

えのさんもヘツる。

続いて涼さん+S嬢も続く。

ちょい休憩♬

涼さん、泳ぐが押し戻される。

まだこのコースの半分くらいやろか?かなり時間が押してきた。

ちんこの滝(登山好人命名)反りが素晴らしい!

いい場所があったんでみんな飛び込み。えのさんの飛び込み!

涼さんの飛び込み

じゃぶじゃぶ行きましょう。

ちょっと高巻

ここで記念撮影したっけ。

ここ天然スライダー

katsu♨ちゃんがいくよ~

えのさんもいくよ~

涼さんもザブ~ン

最初はイヤやといってたS嬢。1回やったらオモシロかったんやろうね。2回もすべってた。

終盤のこの辺が1番しんどかった高巻。テープ類は無いのでルーファイしたり薄い踏み跡をあるいたり高巻の距離もかなり長かった。

やっとこさ沢へ出れた。

予定の時刻より少し遅れているがここから林道へは出れないのでもう少し進む。

高巻してた時についたんだろうか。タイツについてた。 またヒル被害にあうところだった。

ここで終了!ここからは山道を歩いて牛コバまで帰るので足元、首元にジョニー吹き付け、首元にはタオル+ジョニーで完全防備。

登山道はジメジメしていなかったのでまったく問題なかった。それにしても牛コバまでジグザクと長い。

やっと牛コバにここからも長ーい林道を歩いて駐車ポイントへ。帰りは湖西道路で少し渋滞があったけどそれ以降はスムーズに帰れた。今日は時間が無かったのでお風呂・メシはなし。帰りにザ・めしやに寄って帰宅する。

で、帰ったら楽しみにしてたF1を観ながら途中で爆睡してた。レース結果はネットでしる事に・・・みんなありがとうございました。

*katsu♨ちゃん。ラーメンありがとうね♪ 今度の山に持って行くわ!

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