沢登り?山登り? 白子谷 【大峰】

2023年12月17日

合計距離: 5.55 km
最高点の標高: 1544 m
最低点の標高: 785 m
累積標高(上り): 897 m
累積標高(下り): -868 m
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山行データ
  • 【山名】 鉄山
  • 【標高】 1563m
  • 【山行日時】 2016年8月26日
  • 【天気】 晴れ
  • 【メンバー】 涼さん+ひでぶーさん+登山好人
  • 【歩いた距離】 5.5km

最近は大峰の山ばかり。そろそろ違う山へも行ったみたい気もするが・・・今回は前回行けなかった白子谷を遡行して鉄山へ登ってきました。

涼さんの車を大川口にデポしておき僕の車で1㎞ほど川合の方へ戻ると取りつき付近に車を停めれるスペースがあった。最近は必ず出発前になるとお腹が痛くなる。

出すものを出せば腹痛がおさまるからいいものの・・・国道から川迫川へ降りるのは簡単だ。釣師が付けたであろう道がたくさんあるからだ。川迫川の水はとても綺麗だ。足首ほどしか深さが無いので簡単に渡ることが出来る。

渡りながら上流側を撮影。

白子谷取りつき

左岸側から乗り越えて入渓。

いきなりスライダーが出来そうな滝がお出迎え。水は適温って感じでこれなら濡れても全然OK。前鬼もこれだけ温ければ泳ぎやすいのにね。

7m直爆は右岸から巻く。巻道がついており簡単に落ち口へ。

ここも大峰ブルーは健在だ。斜8mのここは左岸からヒョイヒョイと越えて行く。

本日の白子谷の水流が多いのか少ないのかはじめてなのでわからない。

途中で伏流水となり歩きにくいので左岸の樹林帯を歩くことにした。

しばらく左岸を登って行くと水が出てきたので沢へ降りた。

ちょっとトライしてみたがヌルヌルだったでアッサリあきらめ左からテキトーに登る。

滝上からはゴーロ帯となり右・左と歩きやすい場所を見つけて登って行く。

振り返るとバリゴヤ方面が良く見える。

ここが白子谷ハイライトの100mほど続く階段状の滝か。水流はホンマに乏しい。

ですが、なかなか美しい風景です♬

ひでぶーさん★

 このコースは登山靴でも十分登れそうですね。

 せっかくなので細い水流を歩いて行く。

 ここは簡単に見えて1発目が出にくいんだよね~

二俣

左の滝の方が支流になります。本流は右です。岩の向こう側です。ここは左(支流)に進みます。

 入渓からここまで1時間10分。ここからなるべく早めに尾根に取りつきたかった。この先沢をつめてもかなりのガレ沢で落石なども多いらしいので。ここから鉄山の稜線までは標高差430m。この先は登りが続くので滝前で休憩します。

 今日の行動食★ 僕は行動中に水分以外はあまり摂らない方なんです。摂らないというより摂れない。それじゃ行動中の支障が出るので前々から何かいいモノを探していたところ前回の前鬼川でロカさんが口にしていたモノを少し分けてもらったらこれが美味しかった。

あとで カルビーのフルグラの方が美味しいよって事で多めに買っても日持ちしそうなのでカルビーのフルグとごろっとグラノーラの2種類買った。

支流の滝を右岸から登ると下から見ると尾根に取りつきやすそうな斜面だったのでココから尾根に登ることにした。

登りやすそうに見えたのは下からだけだった。取りついてみるとズルズル滑り四輪駆動にデフロックじゃないと登れない。落石もあるので間隔をあけて登る。

なんとかあの草つきに逃げたい・・・いいところで太い倒木がありそれを掴んで登ることが出来た。

 さ~て、ここからどないしょ!?薄い踏み跡みたいなのがあるような無いような。ここからひでぶーさんが頑張ってトップでルートを切り開いてくれる。

ちょっと尾根に取りつくのが早過ぎたか?後悔してももう遅い。沢靴でヌルヌルの急登はふくらはぎが悲鳴あげそうだ。 少し草が少なくなっているところで沢靴を脱いだ。

 バリエーション用に新兵器登場★ 鉄ピン入り地下足袋じゃ~

 これでズルッといかなくてええやろ。ズルッといくだけで踏ん張るので体力使うしね。ただ、サイズが少し大きかった。

特に下りの時は内部で足が前に移動して割れたところに指が食い込んで痛かったが我慢できない事はなかった。もう少し厚手の靴下で対処するしかないな。

あと平らな岩のところは鉄ピンがすべってアブナイ。岩場は注意せねば。その他の場所では鉄ピンの威力は発揮。木の根なども滑ることは皆無。そこそこ重量があるのと嵩張る。バリエーションオンリーな山行には最強だろうね♬

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必死に薮漕ぎをしてドンドン登って行くと1ヵ所だけ展望が素晴らしいオアシスな場所があった。 正面には強力の頭が見える。正面平らなピークの左端が強力の頭。ここからバリゴヤノ頭は見えない。 

ずっと続くんか?この薮コギ・・・トップのひでぶーさん。ご苦労様です!ありがとうね~

 やった~!どれくらい登っただろうか。よーやく歩きやすくなった。傾斜もだいぶん緩くなってきた。

 目的地の鉄山も見えました。

 尾根は明確なので尾根芯を歩けば自然と鉄山の稜線に出ますが鉄山へ向かうのでこのまま尾根を登り続けるとよけいな標高を登らないといけない。なので途中から左へ進めそうなら左方向へ進み鉄山から弥山に歩いて2つ目のピーク横のコルを目指したい。

大岩

ここは左から巻く。

巻きはそれほそ急傾斜では無かったのと前方上部に鉄山の稜線が見えたのでこのままトラバースする形で登って行くことにした。ダメなら右に見えているさっきの尾根に復帰するのは容易なのだ。

 苔むした沢。この沢を渡り登るとコルに出れる予定だ。

写真ではわかりにくいが前方に稜線は見えている。 

やったね♬ 猛ダッシュで駆け上がる。

鉄山の登山ルートに出ました★

 すぐ先のピークへ登るが山名板などナシ。鉄山までテープはすごく多い。色んな踏み跡もあるのでテープを追えばまず問題ナシ。

またまたシャクナゲで腕に擦り傷が

前方は奥駈道だ。上面の崩れた谷は聖宝谷。聖宝谷も近いうちに登ってみたいな。

ところどころ展望のいい場所があるので気持ちよい。

この小ピークを過ぎると次は鉄山だ☆

稲村ヶ岳方面は天気が怪しくなってきた。

鉄山山頂

鉄山からは正面にバリゴヤノ頭、稲村ヶ岳、観音平、山上ヶ岳、行者還岳、大普賢岳が見える。左を見ると金剛山、葛城山が見える。南見ると弥山が見える。ここで大休憩です。入渓から3時間30分距離は少ないが結構登った感じがする。

さて、飯はこの先の展望台地でする事にした。ほんじゃ~行きましょうか!!と、思ったらザックのサイドポケットに収納してたストックがあれへんやん?

稜線にあがった時は確かにあったのでコル~鉄山で落としてしまったんだろう。後ろには涼さんが歩いていたので落とせば気がつくハズ。唯一、涼さんが後ろを歩いていない区間は・・・

コルにあがって最初のピークのみだ。最初のピークは何もなかったので涼さんに巻いた方がいいよと上から声を掛けたので涼さんは巻道を歩いた。

あのピークの登りはシャクナゲをかき分けて登ったのでシャクナゲに引っ掛かって落ちたのかも。とりあえず二人は山頂で待っててもらう事にして空身で探しに戻ることにした。

結局は最初の予想通りピークからコルへ少し下ったところに落ちていた。ひでぶーさんは途中まで探しに戻ってくれていた。(いい人なので強調しときますw)ホンマありがとうございます!ご迷惑をお掛けしてすみませんでした。

鉄山はバリエーションですが鉄山~大川口の間はかなり整備されてる感があります。危ないところは鎖・ロープが設置されている。

結構急な坂ですが木があるので下りやすいね。

これぞ!大峰!!

ジャングルジムのような道を下っていきます。

展望台地

ハエは少ない?と思いましたが座り込んでいるとどこからがハエが出てきましたが6月頃に比べるとマシかな。

稲村ヶ岳にお供えして・・・いただきます♬

先日、双門の滝壺から下山は目の前に見えてる長大な尾根「トサカ尾」と川迫ダムが見えている。先日に比べると川の水が少ないね~

 ひでぶーさんのハイペース下山w 着いて行くのに必死です。そのおかげでドンドン高度を下げて気がついたら大川口まであと少しです。

大川口で通行止めの時間何時やったっけ?なにも調べていなかった。前回の薄い記憶では確か15:00~15:30が通行可だったはず・・・十分間に合うので途中で休憩しながら時間調整して下山。

下山

 到着!14:30 お疲れさまでした!

通行止め待ちです。あと30分もあるので一服です。

帰りは洞川温泉で汗を流す。

メシは帰宅途中のザ・トンネルで食事にした。ようやくここも来れましたね。涼さん♬

 ギョウザ定食を注文。細麺でそこそこ美味しかったよ。

店内のパンフを見てたら2016年9月1日~天の川温泉は休館するそうですよ。多分風呂場をひろげるんじゃない?ここの風呂場は狭いし洗い場も5つほどしかないので週末や盆休みとかになると洗い場を確保するだけで大変。それにしても工事期間が長いね~行かれる方はご注意ください。

涼さん・ひでぶーさん。ありがとうございました☆