今シーズン初の沢は岩本谷から大日キレットへ
最高点の標高: 1716 m
最低点の標高: 863 m
累積標高(上り): 1230 m
累積標高(下り): -1233 m
- 【山名】 稲村ヶ岳
- 【標高】 1726m
- 【山行日時】 2016年6月27日
- 【天気】 晴れのちくもり
- 【メンバー】 涼さん+登山好人
- 【歩いた距離】 7.9km
2年前にとある人(今はどこへ行ったのか?)と行く予定でしたが天候不良で中止。その後また行こうとしたがみたらい渓谷のところから林道が崩れて通行止めがずっと続いていた。
先日、高塚山へ行った時にココを通ったったら林道入り口の看板が撤去されていた。今年の初沢は岩本谷を遡行し大日キレットへ突き上げる!沢は初級コースで高巻は1ヵ所。
結果的にロープなどは必要ありませんでした。ただ、ここのコースは後半は確実に細いルンゼに入らないと大日キレットへ突き上げることが出来ない。
3つ目の沢を右へ進むと稲村ヶ岳西壁の絶壁が立ちはだかりどうする事も出来ない。怖い急斜面をルンゼめがけてトラバースするか南へトラバースしてミオス尾に乗っかるかになってしまう。どちらにしてもかなり急斜面のトラバースを強いられる。
・ポイント・
①1つ目の沢の分岐は右へ
②2つ目の分岐も右(ここは水晶谷出合)右の水晶谷へ入る。
③3つ目の分岐は沢から離れ中央を登る。
右の沢を進んで行くと稲村ヶ岳にぶち当たり右往左往する。
ややこしそうに書きましたがココはかなり地形も読みやすく分岐さえ迷わずに進み3つ目の分岐を沢から離れ中央を登って行くと1500m付近から右側に沢が出始めるのが地形図からもわかる。この沢が大日キレットに突き上げているので途中でこの沢へ入れば迷うことなく突き上げれます。
昨日の講習会は日焼けで体力が奪われクタクタに。1日寝たら体力が回復するだろうと思ってたけど体力が回復しない。最低のコンディションだ。下市を過ぎてとうとう我慢できずにちょっと寝かせてもらった。
みたらい渓谷から林道に入り岩本橋に到着!林道入り口に車を停めた。この林道はすぐ先でもう車が通れないので大丈夫だろう。
ええお天気ですが午後からお天気は下り坂らしい。
しばらく左岸の林道を歩いて行きます。
【入渓地点】
今シーズン初の沢靴です。ちめた~い
入渓してすぐに素晴らしい滝が出迎えてくれる。
冷たいので中央突破しません。なるべく濡れないように左岸からクリア。
もう少し気温が高ければいいスライダーなのにね。
気持ちいです。
基本今日は膝下までしか水に入りません。ここも左岸からクリアします。
いいね。いい小滝が連続します。この滝も階段状になって直登できる。が・・・あまり濡れたくないので写真右端のところから登る。
ここは中央突破すればなんてことないんだけど濡れたくないので右岸をドボンしないようにヘツル。
こんな感じ。もう少し上部をヘツレばまったく濡れずに通過できるよ。
【一つ目の分岐点】
パーキングからちょうど1時間。右の本流を進む。
【二つ目の分岐点】
一つ目の分岐から15分ほどで二つ目の分岐。ココは右の沢へ入る。ここからは水晶谷となる。
名前の通り水晶も落ちていた。
【三つ目の分岐点】
ココを右の沢を登って行くと稲村ヶ岳西壁にぶち当たりアウト。沢を離れて中央を登って行く。尾根は若干左に曲がっているので真っ直ぐ進んじゃうと大日山の基部にぶち当たるので地図やGPSをみながら大日キレット方向へ修正しながら進み1500m付近の尾根すぐ南側の小さな沢を見つける。沢が見つかればそのまま直登すれば大日キレットに突き上げる。
分岐から大日キレットまで標高300mある。かなり急登で足元も粘土状で1歩登れば半歩下がるそんな感じでかなり体力消耗します。昨日の講習会でバテた体に追い打ちを掛けるような急登でなかなかキツイっすな~ とにかく前方に見えている目標物を決めてあそこまで登れば少し休憩と二人で決めながら登って行く。
予定通り沢がありました。現在地確認後に大日キレットの方向も確認。このまま登れば大日キレットに突き上げると確認した。ここから更に急登になるが粘土状でないので安心した。
左上には大日山も見えた。疲れているけどテンション上がる♬
左側は大日山の根っこ。だんだん細くなっていきます。
ココは左岸から楽々クリア。
もうチョイだ!この辺の草をわし掴みして登るんだけどこの草があまり根っこが強くなくて頼りにならない。
登山道に出ました。はぁ~しんど。靴と服がドロドロになってしまった。稲村ヶ岳山頂の展望台でメシにする事に。
展望台下の三角点
【稲村ヶ岳山頂】
天気予報通り雲がかなり出てきましたが展望はそれなりに良かったよ♬
山上ヶ岳~大普賢まで見えてます。
こちらは弥山・バリゴヤなども見えてます。平日にも関わらず登山者が多かったな。コバエが多いなか急いで食事を済ます。なんやかんやで1時間くらい山頂でのんびりしてました。
【大日キレット】
下山時に撮影。ココから登ってきたんやけど登山道からはまったくわからんね。
下山はクロモジ尾でくだります。右へ下って行けば稲村小屋。クロモジ尾は正面の細い道を進みます。
道はシッカリついているんだね。クロモジ尾を歩くのも初めてなので。
この辺がしゃくなげ地獄なのかな?あまり地獄っていうほど地獄じゃ無かったかも。
歩きやすいように見えますが土壌に水分を含んでいるのでスリップ注意。神経使います。
伐採地に出ました。ここは二重稜線となっており南側(正面)の尾根に渡る。
モヒカンみたいな尾根やな。
クロモジ尾に入ってから足ガクガクでかなりペースダウンの涼さん。大丈夫か?
ネット沿いは降りて行きます。
ネット沿いを下って行くと車道は見えたけどその先が崖で南の斜面に薄い踏み跡がついてたのでそちらへ進む。途中で踏み跡が無くなりそのまま急斜面をトラバースするとガレた沢に出たのでそこから車道に出た。
車道には飛び降りれない高さの崖だ。
涼さんも無事に降りて来て終了!パーキングまですぐそこだ。お疲れさまでした。
下山は天川温泉で汗を流し帰りに下市のお好み焼き屋でメシにした。ここは以前bp-hiroさん・kakaさん・えのえのさんと来たお好み焼き屋だ。
帰りもかなり眠くなり少しだけでしたが寝させて頂きました。
往復の運転ありがとうね!お疲れさまでした☆