脱皮中のグレゴリー パリセード80
暑くなるとこの仕事はさらにハードさが増してくる・・・ 冬でも結構しんどいが夏だとその5倍はしんどい。夏はさらに暑さが加わり毎日ヘトヘトでまったくブログどころではありませんでした。いまの時期は梅雨真っただ中で不快指数MAX!下着まで着替えがいる始末ですw
休日は相変わらず日曜日・月曜日の連休ですが6月は登山の予定は立てるもののいざ休みになると出ていく気が起こりません。昼まで寝て昼から家族とお出掛けする休日になっています。
車も納車され軽もメルカリ経由で出してすぐに旅立たれました。新しい地で新しいご主人様に大事にされることでしょう。アトレーとは苦しい時を共にしたのでさすがに去っていく後ろ姿を見送りながら涙が出そうになりました。
新しい車の納車、軽の処分、G20などで6月はとても忙しくアッという間でした。
そんなことで最近はまったく山へ行けてませんが7月末に遠征が決まったのでそれを楽しみに頑張ろうかと思います。 遠征も決まり直前に用意すると足りないものなど買いに行ける時間も無いので月末まで時間もあるのでのんびりメンテや足りないものを用意していこうと思っています。
で、まずは久し振りにザックを取り出し破損部分が無いかチックすると・・・
これって加水分解とかいうやつちゃうん。なるべく風通しのよい場所に保管していましたがこんなことになっていました。これってPUコーティングの剥がれですよね。防水性を高めるための。これではまったく防水性はありません。雨天時はザックカバーをすれば少しはマシなのかもしれませんが見た目に汚い。
更にこちらも・・・ ニオイなどはまったくしませんが汚い。この状態でパッキングしたらボロボロ落ちて荷物に付着しそうだ。とりあえずはこのコーティングを綺麗に剥がすか思い切って新しいザックを購入しようか検討中。このパリセード80は2013年に新品で購入したので6年しか経っていない。
ジッパータブもご覧の通りつまむところが取れてます。これはヒップベルト右側の小物入れのジッパー以外はすべて同じように取れました。そして取れた時期はキンキンに冷えた年末の八ヶ岳でしたのでキンキンに冷えたらタブが取れやすいんでしょうかね。これはAmazonなどで代替品がたくさん安く売られているので大丈夫なんですが。
タブなんて安いモノなんだから変えりゃいいのにこの状態で使っています。
8ヶ所あるジッパーで唯一残ったヒップベルト右側の小物入れのジッパー。これも時間の問題でしょうね。
ちなみにこの状態のザックを長女に見せたら「なにその汚いリュック。何年使ってるん。捨てたら~」だって・・・この会話は嫁も横でちゃんと聞こえている。そやろ!もう6年も使ってるし新しいザック買い直した方がいいよな~ 逐一横目で嫁の反応を確かめる俺・・・w でも正直このザックにも色々思い出もあるのですぐに新しいザックに飛びつく気にもなれない自分がいる。
一応新しいザックも調べてみましたが同じような容量でいいなぁ~と、思うのがグレゴリーバルトロ75かな。ザック内にはハードレーション兼用のアタックザックも備え付けられている。これは魅力だ。次回の遠征はテン場からはアタックザックでの登山になるのでこれだと余計な荷物も減るしな~ でも高いんだよね・・・破れたり完全に使い物にならん状態でもないしね。
ザック以外の道具はまったく問題なし。買い足すとすればガスカートリッジ、モバイルバッテリーくらいかな。まだ日にちもあるのでザックはもう少し禿げるまで悩むことにしよう。